介護老人保健施設(老健)

この記事の目次
  1. 介護老人保健施設(老健)とは
  2. 在宅で介護出来るようリハビリテーションなどを行う施設です
  3. 老健の入所基準や設備について
  4. 入所条件について
  5. リハビリテーション・レクリエーションに重きを置いたスケジュールになります
  6. 老健の施設の選び方
  7. 見学して職員の対応や施設の雰囲気を確かめる

介護老人保健施設(老健)とは

在宅で介護出来るようリハビリテーションなどを行う施設です

老健と呼ばれる、医療ケアやリハビリテーションを受けることを目的とした介護施設です。ただ、入院治療が必要な状態ではなく、病状は安定しながらも在宅では介護が困難である場合に利用できます。

そのため、特別養護老人ホームのような終の棲家としての場所にはなりません。3か月ごとに入退所の判定が行われ、退所出来るとされれば退所となります。

老健は平成29年時点では4,322 施設あり、運営している多くは医療法人です。

老健の入所基準や設備について

入所条件について

介護保険で要介護1以上の認定を受けた人が利用できます。また入所基準は施設によって若干異なるため、確認が必要ですが、身体的にも精神的にも入院治療が必要ではない状態である事や、感染する病気を持っていない事などとしている施設が多くみられます。また本人や家族が在宅での生活を目指しており、リハビリテーションへの意欲がある事なども、入所判定で考慮されます。

日常生活自立度の判断基準一覧はこちら

リハビリテーション・レクリエーションに重きを置いたスケジュールになります

施設によってスケジュールは異なりますが、個人リハビリテーションや集団で体操、クラブ活動、レクリエーションなどを行う時間が多く組み込まれます。リハビリテーションの内容は個人に合わせて異なるプログラムが組まれます。

老健の施設の選び方

施設の評判などを聞いてみましょう。病院が運営している所も多く、病院の評判はそのまま老健にも当てはまると言えます。 料金に関しては、食費や日常生活費以外に、リハビリ料金が加算される施設が多くあります。利用者個人によって異なるので、詳しく確認する必要があります。

見学して職員の対応や施設の雰囲気を確かめる

数か月はそこで生活するため、施設の雰囲気が本人に合っているかなども見学をしてみましょう。施設によって設備は異なりますし、リハビリテーションの仕方や、食事内容なども異なります。リハビリテーションを受けている様子や食事の様子など、納得出来る施設か確認することをお勧めします。

またスタッフの対応を確認するのはとても大事です。見学者に対してもきちんと挨拶をし、丁寧な対応かどうかなどもチェックしておきましょう。


参考文献:1)厚生労働省 介護事業所・生活関連情報検索 (2019年12月10日アクセス)
2)厚生労働省 平成29年度介護サービス施設・事業所調査の概況 (2019年12月10日アクセス)


このページの
上へ戻る