新刊『施設長たいへんです、すぐ来てください!』

2022年9月15日

老人ホームで日々起きる涙あり、笑いありの「事件」

株式会社飛鳥新社(東京都千代田区)から書籍『施設長たいへんです、すぐ来てください! 認知症「介護現場」の事件簿』が発売されました。認知症になるとどうなるのか、どうすればいいのか、老人ホームで日々起きる涙あり、笑いありの「事件」を通じて伝える一冊です。著者は柴谷匡哉氏、46判並製・240頁、価格は税込1500円。

著者の柴谷匡哉氏は、元大阪府議会議員で特別養護老人ホームなど福祉施設を運営しながら、社会福祉士、介護福祉士、ケアマネージャーとして福祉介護の最前線で活躍しています。また、認知症予防をテーマにした講演会を約150回開催、のべ1万人以上が参加し好評を博しており、運営する特別養護老人ホームには、日本及びアジアで最高齢、世界で4番目の長寿である巽フサさん(115歳)が入居しています。

同書のコンテンツは次の通りです。
高速道路の逆走ならぬ自転車で爆走!【徘徊】
午前2時に部屋に現れる「見知らぬあの人」は誰?【鏡現象】
私の着物を盗んだ犯人は、あの人です【物盗られ妄想】
消えたおせち料理【過食】
施設の中にもゴミ屋敷が?塵も積もれば【収集癖】
犯人は誰だ?コツコツ貯めた預貯金が減っていく【記憶障害】
厳格だった元校長先生が、昼から大音量で毎日AV三昧【性的逸脱行動】
元スナックママの叫び「あんた! 私のお客取らんとって」【嫉妬妄想・興奮】
「誰か助けてください、私誘拐されています」【帰宅願望 夕暮れ症候群】
スーパー〇〇ですが、お宅の入居者が万引きを【窃盗】

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
新刊『施設長たいへんです、すぐ来てください!』飛鳥新社


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