「回想新聞 for Alexa」提供開始

2019年6月16日

「昭和ニュース」をAmazon Alexaが読んでくれる

株式会社ヘッドウォータース(東京都新宿区)は、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応したAlexaスキル「回想新聞 for Alexa」をスキル内課金のローンチパートナーのうちの1社として、提供開始しました。

回想新聞は、昭和をリアルに伝える月刊新聞として平成29年5月に創刊されました。月額1,000円(税別・送料込・10部)で、発行部数は10万部以上、回想新聞社が発行しています。一般紙と同じブランケット版2頁で、2019年6月号のメイン記事は「昭和41年6月 世界中で人気沸騰 ザ・ビートルズ来日!」、「昭和61年6月 新作は大原麗子と加藤剛 映画『新・喜びも悲しみも幾年月』公開!」の2本です。

楽しい思い出話のきっかけに最適

本サービスは、回想新聞社が提供する、「昭和時代のニュースに特化した回想新聞」をAlexaに対応させ、Alexaが読み上げを行ってくれるAlexaスキルです。

高齢者にとって最高のコンテンツは「思い出話」。「思い出話」となると何時間でも何度でも楽しく喋れるものです。しかしその「思い出」も自分ではなかなか思い出すことはできないもので、なにかきっかけが必要です。回想新聞 for Alexaから聞こえる「昭和のあの頃」の様々なキーワードは「思い出」を呼び起こすお手伝いをしますので、高齢者の方から自然とほろりと出てくる思い出話からの会話を楽しむ事ができます。

回想新聞は、一般紙のように事実・要点を伝えるのでなく、物語のように読めるように(当時の状況が思い浮かびやすいような言葉を使って)書き下ろされており、昭和20年代後半、30年代、40年代…と、50歳以上の方ならどの世代でも「あった、あった!懐かしい!」と楽しめるコンテンツが散りばめられています。

本スキルは、スキル内課金機能ローンチのスキルです。無料の場合は1週間に1話ずつ更新される週間連載形式で、次話を読むためには1週間後の更新日を待つスキルとなっており、100円のオプション購入で週に10記事を聴くことができます。

「昭和から平成に代わった時」、「1964年の東京オリンピックの「体操男子団体・金メダル」のニュース」、「日本で社会現象と呼ばれるほどの人気を集めた競走馬ハイセイコー」、「ザ・タイガース解散の見出しから聞く、グループサウンズを中心とした当時の音楽シーン」など、当時の興奮や思い出が蘇るような記事がたくさん用意されています。サービスの詳しい内容は下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
「令和」の時代に「昭和」を楽しむ!音声と「昭和ニュース」で高齢者とのコミュニケーションを図るAmazon Alexaスキル「回想新聞 for Alexa」を提供開始


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