平成電子の杖製品と「おかえりQR」がコラボ

2019年3月27日

杖にシールを貼ることで外出先での道迷いを早期発見・解決

平成電子株式会社(東京都葛飾区)と、株式会社昭文社(東京都千代田区)は、平成電子が開発した杖製品「KINGGEAR」・「BONLAB」シリーズと、昭文社の運営する道迷い早期発見サービス「おかえりQR」がコラボし、杖製品のオプションとして「おかえりQR」のシールを同梱した製品を3月下旬から販売します。

「KINGGEAR」は折り畳めてコンパクトにカバンに収納できる、軽量なアルミステッキのシリーズです。スリムシャフトで軽量化を図りつつ、握りやすいグリップを追求し、長さ調節も可能です。「BONLAB」シリーズは“手に乗せる”という新しい発想で作られた、平成電子オリジナルの日本製デザイナーズステッキ。

同社の創業者が家族から勧められた杖を「かっこ悪い」と言って持たずに外出した際に転倒してしまい容態が悪化した経験を活かし、「あの時、持ちたいと思うような杖があれば、、」との想いから、社内ベンチャーを立ち上げ開発を開始、3月中に発売の予定です。

昭文社の「おかえりQR」は、IoT技術を活用した位置情報サービス。万一家族などが迷子になった際に、発見者がQRシールを読み取ることで現在の状況や発見場所などを速やかに家族に伝えることが出来ます。

(画像はプレスリリース、公式HPより)

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電子製品のリペア事業から新規参入 平成電子の杖製品と「おかえりQR」がコラボ!


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