11/4、東京・八重洲でセミナー「認知症をどう予防するか?②」開催

2018年9月2日

日本人初のリコード法認定の精神科専門医と歯科医のコラボ

医療機関専用サプリメントメーカーの株式会社ヘルシーパス(静岡市)は、6月に開催された好評の第1回に続き、医療従事者向けに認知症の予防をテーマにしたセミナー「認知症をどう予防するか?②〜認知症対応の新しい切り口と歯科から見た認知症予防」を11月4日(日)・12時00分〜16時00分まで開催します。会場は東京・八重洲のベルサール八重洲(東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル3F)、定員は90名、参加費は税込5,000円です。

認知症を切り口に医科と歯科の先生が連携するきっかけになることを願って、医師、歯科、同社社長の三人が登壇します。演題とプロフィールなどはつぎの通りです。申し込みなど詳細は下記外部リンクよりご覧ください。

講演概要

「患者さんを俯瞰する新しい認知症対策」
・講師:今野裕之(ブレインケアクリニック院長)
・概要:同氏は、「45歳からの物忘れ・認知症予防」をテーマに、食事・運動・ストレスマネジメント・認知トレーニング・睡眠への介入や指導に取り組んでいます。今、注目されているリコード法も取り入れた、新しい認知症へのアプローチの成果について講演します。 ・プロフィール:一般社団法人日本ブレインケア・認知症予防研究所 所長。博士(医学)・精神保健指定医・精神科専門医・日本抗加齢医学会専門医。日本初のリコード法(アルツハイマー病の画期的治療プログラム)認定医。
順天堂大学大学院卒業。慶應義塾大学病院、日本大学医学部附属板橋病院、薫風会山田病院などを経て、2016年ブレインケアクリニック開院。認知症の予防・治療に栄養療法やリコード法を取り入れ、一人ひとりの患者に合わせた診療に当たっている。

「認知症予防歯科からの視点」
・講師:池村和歌子(神田中央通りいけむら歯科院長)
・概要:「一生自分の歯で美味しく食事ができる様に」と予防歯科に力を入れている同氏からは、認知症予防の観点からの歯科医療について解説します。歯科で認知症リスクを早期に発見するための視点や、認知症の患者さんに対して気をつけるべき点についても触れていただく予定です。
・プロフィール:一般社団法人日本ブレインケア・認知症予防研究所理事。日本顎咬合学会認定医・日本口腔衛生学会・日本歯周病学会・日本抗加齢医学会。
奥羽大学歯学部卒業後、勤務医の経験を経て治療優先の歯医者を脱却し予防歯科を提唱するために2013年に神田中央通りいけむら歯科開設。「もうこれ以上歯を削られたくない!」と強く願う患者さんの駆け込み寺として好評を得ている。

「認知症予防に役立つ食品・栄養成分について」
・講師:田村忠司(株式会社ヘルシーパス代表取締役社長)
・概要:認知症予防に役立つ栄養素や素材について、ヘルシーパスのサプリメントの顔ぶれと併せて紹介します。
・プロフィール:日本抗加齢医学会会員。東京大学工学部産業機械工学科卒業。株式会社リクルートを経て、98年「日本老化制御研究所」を擁する日研フード株式会社に入社。取締役経営企画室長、サプリメント製造子会社の代表取締役社長として活躍。
2006年「医療従事者が自信を持って使えるサプリメントを提供してほしい」との、医師、薬剤師からの要請に応えて、株式会社ヘルシーパスを設立。医療現場とサプリメント製造現場の両方を知る立場から、医療機関専用サプリメント開発メーカーの経営にあたっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
11/4(日)認知症の「予防」にフォーカスしたセミナーを開催  日本人で初めてリコード法の認定医の資格を取得した精神科専門医と 歯科医のコラボによる講演


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