認知症の人と家族の会「世界アルツハイマー月間」関連行事を推進

2017年8月31日

毎年9月は世界アルツハイマー月間

9月21日の世界アルツハイマーデーを中心に、毎年9月は世界アルツハイマー月間となっています。公益社団法人「認知症の人と家族の会」では、認知症の啓発を目的に、ポスターとリーフレットの配布、東京と京都における記念講演が予定されています。

さらには、上山城(山形県)、宇都宮タワー、山梨県庁、京都タワー、京都府庁、彦根城(滋賀県)、松山城、宮崎県庁など全国各地のお城や、タワーにおいて、イメージカラーであるオレンジ色のライトアップが行われます。

「寄り添えばこころも通う認知症」と題したリーフレットとパンフレットは、世界アルツハイマー月間の紹介、認知症の理解促進を進める内容となっています。
こちらは9月21日を中心に全国各地で配布。双方ともPDFデータが下記外部リンクの公式HPよりダウンロードできます。

記念講演概要

記念講演は京都と東京の2本あり、概要は以下のようになっています。申込方法などの詳細は下記外部リンクよりご覧ください。

〈京都〉
日時:9月10日(日) 13:00〜16:30(12:30開場)
会場:龍谷大学 響都ホール校友会館
定員/参加費:350人/1,000円
内容:基調講演「認知症研究・治療の最前線」(東海林幹夫・弘前大学大学院教授)、「認知症ご本人からのメッセージ」、「シンポジウム・介護、立場あれこれ」

〈東京〉
日時:10月15日(日) 13:30〜15:30(13:00開場)
会場:新宿区立四谷区民ホール
定員/参加費:450人/無料
内容:講演「認知症との闘い そして認知症とともに生きるために 〜専門医からのメッセージ〜」(新井平伊・順天堂大学大学院精神行動科学教授)

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
公益社団法人認知症の人と家族の会 世界アルツハイマー月間2017
記念講演(京都)
記念講演(東京)

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