大阪と東京で、高齢者ドライバーについて専門家と考える講演会

2017年6月11日

いつまでも安心、安全な運転を続けるためには

認知症の全体像を正しく理解し、高齢者の車の運転について考える講演会が、大阪と東京で開催されます。

高齢者ドライバーが関係する事故や違反が相次ぐ昨今。事故や違反は、加齢に伴う身体能力の衰えが主な原因ですが、認知症に起因するものが相当数あると言われています。いつまでも安心、安全な運転を続けるためには何に気をつければいいのかを、各会場3名の専門家とともに考えます。

介護士を描いた人気漫画「ヘルプマン!!」の作者などが講演

講演の登壇者は、介護士の奮闘を描いた人気漫画「ヘルプマン!!」の作者・くさか里樹さん、鳥取大医学部教授の浦上克哉さん、慶應義塾大医学部教授の三村將さん、高齢者安全運転支援研究会の中村拓司さんの4名。浦上克哉さんは大阪会場、三村將さんは東京会場での講演となります。

高齢者と運転について、過疎地で高齢者の移動を支える新しい仕組み、認知症の正しい理解と運転、当日会場で実施する「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」の解説、改正道路交通法の内容など、講演テーマは多岐にわたります。ぜひ、ご参加ください。

日時:[大阪]7月8日(土)午後1:00~4:30 
   [東京]9月16日(土)午後1:00~4:30 
会場:[大阪]コングレコンベンションセンター
   [東京]浜離宮朝日ホール小ホール
登壇者:くさか里樹さん
    浦上克哉さん
    三村將さん
    中村拓司さん
定員:大阪・東京それぞれ300名(先着順)
参加費:1,000円(当日会場で)
申込み:外部リンクから申込フォーム、または、メール、FAX、はがきのいずれか。
参加希望者の(1)氏名(2)参加人数(3)住所(4)電話番号(5)職業を明記して、お申し込みください。
※東京会場のお申込み受付は7月下旬~8月初旬を予定

詳細については外部リンクをご参照ください。

(画像はイベントチラシより)

▼外部リンク
朝日新聞厚生文化事業団


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