新刊『認知症の鑑別診断ガイドブック』
治せる認知症を見落とさないために
医学書院から、『認知症の鑑別診断ガイドブック ―治せる認知症を見落とさないために』が刊行されました。アミロイドβ抗体薬の登場で、アルツハイマー病は「進行を遅らせ、予後を変えうる疾患」となりました。だからこそ、これから最も重要になるのは適切な診断です。B5判272頁、定価は税込6820円。
本書では、第一線の専門家が新しい時代の認知症診療に必要な次の視点を徹底解説しています。
・ アルツハイマー病をどう見出すか
・ 他の認知症とどう鑑別するか
・ 治療介入が可能な認知症を見逃さないための考え方
専門家の豊富な経験を凝縮した、これからの認知症診療の実践ガイドです。
本書の目次
第1章 診断
1 認知症はどのように診断するか
2 うつ病との鑑別診断はどのように進めるか
3 認知症の原因となる疾患をどのように診断するか
第2章 治療総論──認知症症候への治療
1 認知機能障害に対する治療
2 BPSDに対する対策と治療
第3章 疾患各論
1 アルツハイマー病
2 レビー小体型認知症
3 パーキンソン病
4 前頭側頭型認知症
タウオパチー
5 進行性核上性麻痺
6 大脳皮質基底核症候群/大脳皮質基底核変性症
7 嗜銀顆粒性認知症
8 神経原線維変化型老年期認知症
9 多系統萎縮症
10 ハンチントン病
11 神経核内封入体病
12 ライソゾーム病
13 筋強直性ジストロフィー
14 ミトコンドリア病
15 血管性認知症
遺伝性脳小血管病
16 CADASIL
17 HTRA1関連脳小血管病
18 脳アミロイド血管症
19 アルコール関連認知症
20 薬剤誘発性認知症
ビタミン欠乏症
21 ビタミンB1欠乏症
22 ビタミンB12欠乏症
23 ニコチン酸欠乏症
金属中毒
24 無機水銀中毒
25 マンガン中毒
26 アルミニウム中毒
27 鉄中毒
28 銅中毒
29 肝性脳症
30 甲状腺機能低下症
31 神経梅毒(進行麻痺)
32 HIV脳症
33 ヘルペス脳炎
34 進行性多巣性白質脳症
35 多発性硬化症
36 視神経脊髄炎スペクトラム障害
37 自己免疫性脳炎
38 中枢神経血管炎
39 神経ベーチェット病
40 橋本脳症
41 中枢神経ループス
42 特発性正常圧水頭症
43 慢性硬膜下血腫
44 慢性外傷性脳症
45 プリオン病
46 てんかん
※写真はプレスリリースより
▼外部リンク
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