たくす株が2021年日経優秀製品・サービス賞 日経ヴェリタス賞を受賞
認知症や相続に備える株式信託サービス
マネックス証券株式会社(東京都港区)は、マネックスSP信託株式会社(東京都港区)の信託契約代理店として取扱い(媒介)を行う認知症や相続に備える株式管理サービス「たくす株」が、日本経済新聞社主催の「2021年日経優秀製品・サービス賞」において、「日経ヴェリタス賞」を受賞しました。
平均寿命が伸びると共に、認知・判断機能の低下により自身の判断で金融取引を行えなくなることは、超高齢社会でのストレスのない生活の実現や健全な資本市場の形成への妨げとなり、社会的課題として危惧されています。 2021年9月に開始した株式管理サービス「たくす株」は、証券業界初となる「信託」という仕組みを活用し、顧客が保有する国内上場株式(ETF等含む)を「たくす株専用口座」で預かり、万が一、顧客が認知症になった場合には信託契約に基づいて家族が売却・出金できるように設計されたサービスです。
「たくす株」の特長
【代理人による財産管理が可能】
「たくす株」の申込み時に、配偶者か子供を代理人として指定します。万が一、顧客が認知症になった場合、指定した代理人が「たくす株専用口座」の株式等の売却や売却代金の出金を行えます。
【相続手続きが容易】
顧客に相続が発生した場合には、戸籍謄本等を提示するだけで、受取人に指定した家族が財産をそのまま受け取ることができます。
【通知機能】
顧客が認知症になった後に代理人が出金する場合、あらかじめ指定した家族に出金の通知がされます。また、希望者には、顧客本人によるログインが一定期間確認できない場合に通知する「見守り機能」も利用できます。
【株式投資の継続が可能】
認知症と認定されるまでは、「たくす株専用口座」でも株式投資は継続でき、株主優待や配当の受取も可能です。
詳細は下記外部リンクよりマネックス証券ウェブサイトをご覧下さい。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マネックス証券ウェブサイト
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