NEXCO東日本、WEB動画「年末年始は運転能力チェック!」公開
CMキャラクター新井恵理那さん出演
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、高速道路での逆走の過半数(66%)が65歳以上のドライバーによるものという事実を踏まえ、ドライバー本人に加え、家族にも逆走防止のためのアクションを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを本年10月より開始しました。
本プロジェクトでは、同社CMキャラクターの新井恵理那さん出演による、WEB動画「年末年始は運転能力チェック!」を公開します。家族が集まる機会が増える帰省時に、高齢ドライバーの車に同乗し、運転チェックを呼びかける動画です。
動画では、簡単に高齢ドライバーの運転をチェックできる「運転ここに注目リスト」を使いながら、新井さんが、年末年始の帰省時に高齢ドライバーの運転チェックを呼びかけます。また、「家族みんなで 無くそう逆走」のホームページでは、お子さんやお孫さんと一緒にゲーム感覚でチェックできる3つの方法、「スマヌ法」、「時計の絵描写テスト」、「ひらがな仲間探しゲーム」が紹介されています。
「家族みんなで 無くそう逆走」ホームページもあわせてチェック
高齢ドライバーが逆走を含む交通違反や交通事故を起こしやすくなってしまう原因として挙げられるのが「注意力の低下」です。しかし、高齢ドライバー本人に自覚がない場合もあり、年齢だけを理由に「最近、運転が危ない」と伝えても、なかなか伝わりにくいものです。本動画をきっかけに、帰省時の買い出しなどの機会には、ぜひ高齢ドライバーが運転する車に同乗してみてください。その際には、「運転ここに注目リスト」を参考にしながら、ドライバーの実際の運転についてどこが危ないかを具体的に話し合ってみてはいかがでしょうか。
NEXCO東日本が提案する「運転ここに注目リスト」もぜひ確認してみて下さい。
「運転ここに注目リスト」
1. 運転操作はバッチリ?
・急ブレーキや急発進が増えた
・駐車場などでのバック運転に手間取る
2. 車体や車幅の感覚はOK?
・車間距離を一定に保てない
・車体をこすることが増えた
3.道や行き先の間違いはない?
・通い慣れた道順を忘れたり、間違えたりする
・行き先を途中で忘れてしまう
4. 状況確認、十分できてる?
・交差点で歩行者や自転車に気づくのが遅れる
・合流が苦手になった
5. 注意力が散漫になってない?
・信号を見誤ったり、標識を見落としたりする
・子どもなどが飛び出す可能性を予測できない
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NEXCO東日本、家族みんなが集まる帰省時こそ高齢ドライバーの車に同乗して運転能力のチェックを呼びかけ!CMキャラクター新井恵理那さん出演、WEB動画【年末年始は運転能力チェック!】公開
「家族みんなで 無くそう逆走」ホームページ
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