RIZAP、ダイエットプログラムの脳機能改善効果を検証

2018年5月25日

国立精神・神経医療研究センターとの共同研究

RIZAP株式会社(東京都新宿区)は、国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所(東京都小平市)と共同で、RIZAPプログラムによる「ダイエットによる脳機能改善効果に関する検討」を2018年5月より開始すると発表しました。

厚生労働省「国民健康・栄養調査」(2016年)によると、日本の男性の31.3%、女性の20.6%がBMI25kg/m2以上の肥満です。肥満は、動脈硬化や糖尿病などの身体疾患のリスク要因となり、うつ病などの精神疾患、認知機能など脳機能の低下とも関連することが明らかになってきました。習慣的な運動は、抑うつ軽減効果や認知機能の低下を予防するとの研究報告も増えています。

本研究では、RIZAPのゲストのうちBMIが25kg/㎡を超える方100名(予定)を対象とし、RIZAPプログラム開始時と半年後の計2回、記憶検査やMRI、採血を実施。プログラム前後での認知機能や情動、脳構造の変化を測定し、それらの改善効果と、減量による体組成(体脂肪率、BMI)や血液成分の変化との関連を検討します。

(画像はプレスリリースより)

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RIZAPプログラムによるダイエットが脳機能(認知機能や脳画像)に与える効果を検証!国立精神・神経医療研究センターとの共同研究を開始

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