べスプラ、認知機能検査サービスに手書き回答機能を追加

2018年3月27日

高齢者の免許更新、認知機能検査対策に

運転免許証更新時の認知機能検査を忠実に再現した検査が受けられるWebサービスを展開している、株式会社ベスプラ(東京都渋谷区)は、75歳以上の運転免許更新時の認知機能検査を再現したサービスに「手書き」で回答できる機能を追加しました。今後はAIによる全自動採点にも取り組んでいくとしています。

運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければいけません。同検査は、記憶力や判断力を測定する検査で、時間の見当識、手がかり再生、時計描画という3つの検査項目について、検査用紙に記入して行います。検査は約30分ほどのものです。

これまでの認知機能検査再現サービスに手書き回答を加え、パソコンやタブレット入力に自信の無い方でも検査が受けられるようになり、費用は1検査税別400円。訓練されたスタッフ・AIによる画像解析処理を併用する事で精度向上とコストダウンを行い、コストパフォーマンスの高い検査体制を実現しました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
べスプラ、【待望の】認知機能検査サービスにて手書き回答機能を追加

おすすめ記事リンク

このページの
上へ戻る