静岡大、公開シンポジウム「その人らしく生きられる社会へ向けて」

2017年9月18日

識者と当事者がともに考えるシンポジウム

静岡大学は10月14日(土)14:00〜17:00、JR東静岡駅近くのグランシップ10階にて、公開シンポジウム「認知症新時代 その人らしく生きられる社会へ向けて」を開催します。定員100名の事前申込制で、参加費は無料です。

新オレンジプラン(※下記外部リンク参照)が制定されてから3年、住み慣れた場所で健康で長生きするための体制づくりが進められているところですが、認知症をとりまく状況はどうなっているか? 認知症に関わる人々が自分らしく生きられる社会を実現するには、今後どのように取り組むべきか? 認知症当事者と識者が共に考えます。登壇する識者の方々は以下の通りです。

〈開会挨拶〉松田純(静岡大学大学院人文社会科学研究科特任教授)
〈主旨説明〉堂囿俊彦(静岡大学人文社会科学部准教授)
〈提題〉坂元眞由美(園田学園女子大学人間健康学部教授)
 「認知症の人と社会をつなげる」
三浦靖彦(東京慈恵会医科大学附属柏病院総合診療部部長)
 「認知症の人に対する意思決定支援」
坂井明弘(株式会社Sakai&Sons取締役)
 「認知症の人のスピリチュアルペイン」
〈コメント〉認知症当事者の方
〈総合討論〉司会進行 堂囿俊彦(静岡大学人文社会科学部准教授)、天野ゆかり(静岡県立大学短期大学部助教)
〈閉会挨拶〉宮下修一(中央大学大学院法務研究科教授)

▼外部リンク
静岡大、公開シンポジウム [認知症新時代 その人らしく生きられる社会へ向けて]開催のお知らせ
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