2016/08/26

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食前に野菜ジュースを飲むと血糖値の上昇が抑えられる

食事のとき、ご飯やパン、麺類といった糖質の多い炭水化物より先に野菜を食べれば、血糖値の上昇が抑えられることはすでに知られています。このたび、その血糖値の上昇抑制について、野菜ジュースにも同等の効果があることが発表されました。

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野菜ジュースでも野菜サラダと変わらない効果

カゴメ株式会社は24日、食前に野菜ジュースを飲むことで、食後の血糖値の上昇を抑制する効果が認められたと発表しました。その効果は、食前に野菜サラダなどの野菜料理を食べたときと同等だとしています。

これは、同社が25歳以上50歳未満の健常成人男女24名を対象に、野菜サラダと白米、野菜ジュースと白米、水と白米という組み合わせで実際に食事をしてもらい、食後の血糖値の変化を調べることで得られた結果です。

さらに、野菜サラダや野菜ジュースを摂取する場合、炭水化物を摂取する10分前よりも、30分前に摂取したほうが効果が高いことも確認されました。

食事の30分前にコップ1杯分の野菜ジュースを

今回の同社の実験からは、野菜サラダに関しては、食事の30分前に摂取するとその後の血糖値上昇率がゆるやかになり、野菜サラダを摂取しなかった場合に比べて血糖値の上昇が抑えられていることがわかります。

一方野菜ジュースに関しては、食事の30分前に摂取した場合、野菜ジュース摂取直後にある程度の血糖値上昇が認められるものの、その後は通常の食事をしても血糖値の上昇はほとんど認められなかったということが示されています。

実験で使用された野菜ジュースは、200mlです。食事の30分前に、コップ1杯分の野菜ジュースを飲んでおけば、血糖値の上昇が抑えられるのです。こんな手軽な方法で血糖値上昇が抑制できるのであれば、ぜひ毎日の食事に取り入れましょう。

(画像はプレスリリースより)

※糖尿病を予防する飲み物に関する詳しい解説は『糖尿病を予防する飲み物』をご覧ください。

※糖尿病を予防する飲み物に関する詳しい解説は『糖尿病予防にオススメのお茶とは』をご覧ください。

外部リンク

カゴメ株式会社プレスリリース
http://www.kagome.co.jp/company/news/