2019/10/01

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フジッコ、「香川県『大豆ファースト』プロジェクト」をスタート

フジッコ株式会社(兵庫県神戸市)は、大豆を食事の最初に食べる「大豆ファースト」の食事法の知見を活かして、糖尿病リスクを抱えている香川県民の食生活に役立つべく、「香川県『大豆ファースト』プロジェクト」を立ち上げ、香川県の医療関係者・栄養指導員・うどん業界・小売業界の協力を得て「大豆ファースト」の啓発活動を進めています。

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糖尿病リスク課題解決に向けて

同社が昨年実施した「大豆ファースト」の検証実験では、大豆ファースト(大豆をおにぎりの前に食べる場合)がベジファーストやおにぎりだけ食べた場合より、食後血糖値の上昇を抑制する効果があることがわかりました。

続く今回の実証では、全国一のうどん・そばの喫食率、消費量を誇る香川県のうどんを主食とする食生活に合わせて行いました。オリーブ高松メディカルクリニック(香川県高松市)の協力による、うどん喫食時の「大豆ファースト」の食後血糖値上昇抑制効果について、2019年7月に検証実験を実施しました。

蒸し大豆の食後血糖値上昇抑制効果

今回の実験では、26歳~55歳の男女12名(男性6名、女性6名)を対象に、3つの食事法として、次の食後血糖値の推移を比較しました。
① ノーマル(ぶっかけうどん390g)
② ベジファースト(野菜サラダ120gを食べた後にぶっかけうどん390g)
③ 大豆ファースト(蒸し大豆26g/約30粒)を食べた後にぶっかけうどん390g

検証の結果、「大豆ファースト」では、うどん摂取30分後の血糖値の上昇を有意に抑制する効果があることがわかりました。その効果はベジファーストでは見られないものでした。また、「大豆ファースト」では、うどん摂取のみ、ベジファーストと比較してうどん摂取2時間後の満腹感を維持する傾向が見られましたが、有意差は認めませんでした。いずれのグループにおいてもうどん摂取後の血糖値の上昇は健康上あまり問題とならない程度に 抑えられています。

香川県を代表するさぬきうどんチェーン店「こだわり麺や」と「はなまるうどん」は、「大豆ファースト」の食事法に賛同し、香川県民の健康推進のために県内の限定店舗で9月1日より「大豆ファースト」メニューを展開しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
香川県の糖尿病リスク課題解決に向けて 蒸し大豆の食後血糖値上昇抑制効果で貢献  「香川県『大豆ファースト』プロジェクト」をスタート!

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