2019/07/08

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ノボノルディスク、経口セマグルチドの臨床試験結果を発表

デンマークに本社を置くノボ ノルディスクファーマ株式会社(東京都千代田区)は、成人2型糖尿病患者を対象とした52週間にわたる2つの第3a相臨床試験の結果を公表しました。

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成人2型糖尿病患者における投与後26週の血糖低下作用

PIONEER2試験では、経口セマグルチド14mgをジャディアンス(R)(エンパグリフロジン25mg)と比較し、PIONEER4試験では、経口セマグルチド14mgをビクトーザ(R)(リラグルチド1.8mg)と比較しています。両試験のデータは、第79回米国糖尿病学会(ADA)で発表されました。経口セマグルチドは、開発中の1日1回服用のグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)アナログの錠剤です。

PIONEER4試験では、メトホルミン単独またはメトホルミンとナトリウム・グルコース共輸送体-2(SGLT-2)阻害薬の併用で十分な血糖コントロールが得られていない成人2型糖尿病患者において、主要評価項目である投与後26週のHbA1c変化量に関し、経口セマグルチド14mgはビクトーザ(R)に対して非劣性を示し(1.2%対1.1%)、プラセボに対する優越性を示しました(1.2%対0.2%)。

副次的評価項目である投与後52週のHbA1c変化量において、経口セマグルチドはビクトーザ(R)との比較(1.2%対0.9%)およびプラセボとの比較(1.2%対0.2%)の双方において統計的に有意な低下を示しました。

同じく副次的評価項目である体重減少についても、経口セマグルチドは投与後26週時にビクトーザ(R)およびプラセボの双方と比較し優れた減少効果を示し(経口セマグルチド4.4kg、ビクトーザ(R) 3.1kg、プラセボ0.5kg)、52週時には双方と比較し統計的に有意な減少を示しました(経口セマグルチド4.3kg、ビクトーザ(R)3.0kg、プラセボ1.0kg)。

(画像はイメージです)

外部リンク

ノボノルディスクファーマ、経口セマグルチドの成人2型糖尿病患者における投与後26週の血糖低下作用について発表

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