2019/05/01

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「めかぶファーストⓇ」の血糖値抑制、共同研究にて発表

海藻メーカーのカネリョウ海藻株式会社(熊本県宇土市)は、和洋女子大学家政学部健康栄養学科の多賀昌樹 准教授と共同で、健常成人女性を対象としたヒト試験において、ワカメのひだ状の胞子葉であるめかぶの先食べ(めかぶファースト®)が食後高血糖を抑えること、しかもその効果は同量のキャベツを先に食べた時よりも遥かに強いことを明らかにしました。

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めかぶを先に食べれば、食後の血糖コントロールを改善

食後の高血糖を抑制することは糖尿病の予防や、糖尿病患者においても重症化の予防になるとされています。海藻抽出物(フコイダン等)での食後血糖値抑制作用は多く報告されていますが、日本において日常的に食べられているメカブの生食による食後血糖値抑制作用は、ほとんど研究されていません。

今回の試験では、健常者においてメカブの生食摂取による食後血糖値抑制作用について検討を行いました。メカブ群では食後30分、60分で、白飯のみと比較して、血糖値の上昇を抑える傾向がみられました。

また、食後60分ではキャベツ群と比較してもメカブ群は低値でした。血糖上昇曲線下面積(AUC)についても、メカブ群は他の2群に比べて有意に低い値でした。メカブ1食分(40g)を白飯の前にツルっと食べるだけで食後の血糖値が抑制され、食後の血糖コントロールを改善することが示唆されました。カネリョウ海藻では海藻の新しい食べ方として “食べる前に海藻を食べる”、「めかぶファースト(シーベジタブルファースト)」の実践を提唱するとしています。

4月8日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」内でも、血糖値スパイクに悩む3人が、食前にめかぶを食べる”めかぶファースト(シーベジタブルファースト)”を実践した結果、劇的に食後血糖値の上昇を抑えられた結果が取り上げられています。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

めかぶファーストⓇ(シーベジタブルファーストⓇ)を共同研究にて発表

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