2019/01/09

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アステラス製薬と寿製薬、「スーグラ錠」の追加承認を取得

アステラス製薬株式会社(東京都中央区)と寿製薬株式会社(長野県埴科郡)は、選択的SGLT2阻害剤「スーグラ®錠」(一般名:イプラグリフロジン L-プロリン)に関し、アステラス製薬が日本において「1 型糖尿病」の効能・効果および用法・用量追加の承認を取得しました。なお、スーグラ®錠は、アステラス製薬が日本において2014年1月に「2型糖尿病」を効能・効果として製造販売承認を取得し、2014年4月から販売しています。

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1型糖尿病の効能・効果および用法・用量を追加承認

スーグラ®錠は、アステラス製薬と寿製薬の共同研究から見出された選択的SGLT2 阻害剤です。SGLTは細胞表面に存在する膜タンパクで、ブドウ糖の細胞内への輸送をつかさどっています。SGLT2はSGLTのサブタイプの一つであり、腎臓近位尿細管でのブドウ糖再取り込みにおいて重要な役割を担っています。スーグラ®錠は SGLT2 を選択的に阻害することでブドウ糖の再取り込みを抑制し、血糖値を下げる薬剤です。

今回取得した1 型糖尿病の用法・用量を加えた同剤の製品概要は次の通りです。
製品名:スーグラ錠® 25mg、スーグラ錠® 50mg
一般名:イプラグリフロジン L-プロリン
効能・効果:2型糖尿病、1型糖尿病
用法・用量:
〈2型糖尿病〉通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。
〈1型糖尿病〉インスリン製剤との併用において、通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。
承認取得日:2018年12月21日

(画像はイメージです)

外部リンク

選択的SGLT2阻害剤「スーグラ®錠」日本において1型糖尿病の効能・効果および用法・用量追加の承認を取得

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