2018/11/08

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ミドリムシ粉末と野菜粉末の同時摂取が内臓脂肪を減少

武田コンシューマーヘルスケア株式会社(東京都千代田区)と株式会社ユーグレナ(東京都港区)は、東北大学大学院の都築毅准教授との共同研究において、ミドリムシ(微細藻類ユーグレナ)の粉末と野菜粉末の同時摂取により、腸内細菌の調節を介して内臓脂肪蓄積の抑制作用および抗炎症作用を確認しました。

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ミドリムシに新たな可能性

ミドリムシ(微細藻類ユーグレナ)は、特徴的な構造をもつβ-グルカンである不溶性食物繊維パラミロンと多種類の栄養素を含む微細藻類の一種で、新しい健康食品として注目されており、これまでに、基礎試験において肥満および糖尿病の症状を軽減するなど、さまざまな研究結果が報告されています。武田コンシューマーヘルスケアとユーグレナ社は、ミドリムシ(微細藻類ユーグレナ)を配合する新たな製品の開発可能性を共同で検討する包括的提携契約を締結しています。

本研究では、マウスにパラミロン粉末、ユーグレナ粉末、およびユーグレナ粉末と水溶性食物繊維が豊富な野菜(大麦若葉、明日葉、ケール)の混合粉末を与え、それらがマウスの健康状態に与える効果を評価しました。2ヵ月間の経口摂取の結果、ミドリムシ(微細藻類ユーグレナ)粉末およびミドリムシ粉末と野菜粉末の混合物の摂取により、内臓脂肪を減少させることを確認しました。さらに、ミドリムシ粉末と野菜粉末の混合物を摂取したマウスでは、精巣周囲脂肪面積の有意な減少が確認されました。

成果は、米国生理学会のAmerican Journal of Physiology-Endocrinology and Metabolism誌にオンラインで発表され、さらに、米国生理学会が管理する13の科学誌に掲載された論文から毎月厳選されて掲載されるAPS selectに選ばれて掲載されました。

(画像はイメージです)

外部リンク

ミドリムシと野菜の同時摂取が内臓脂肪を減少させる

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