2018/06/11

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サノフィ、「ランタス XR」投与後3カ月時の解析結果を発表

仏サノフィグループの日本法人であるサノフィ株式会社(東京都新宿区)は、持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス(R)XR 注ソロスター(R)」(一般名:インスリン グラルギン(遺伝子組換え))の国内使用成績調査(X-STAR Study)実施し、解析結果を第61回日本糖尿病学会年次学術集会において発表しました。

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一定の有効性と安全性が示される

調査は、現在の治療で血糖コントロール不良の5,018例の1型および2型糖尿病患者のデータを対象として行われ、投与後3カ月時の結果を解析しました。その結果、2型糖尿病患者においてHbA1cは0.44%有意に低下し、インスリン未治療の2型糖尿病患者においては1.5%有意に低下しました。

安全性に関しては、全観察期間において107例(2.5%)に低血糖が認められましたが、新たな安全性の懸念は認められませんでした。本試験結果について、東京医科大学 糖尿病・代謝・内分泌・リウマチ・膠原病内科学分野 主任教授 小田原 雅人先生は、以下のように述べています。

「基礎インスリン治療においては、低血糖を含む安全性は特に導入初期において重視されます。今回の結果は、新規インスリン導入と他の基礎インスリン製剤からの切り替えにおいて、ランタス(R)XRの有効性と安全性が実臨床で確認されたことを示しています。インスリン治療におけるよりよい血糖コントロールと患者さん個々の治療目標値の達成のためには、より積極的なインスリン製剤の用量調節が必要です。このことからも本試験においてランタス(R)XRの有効性と安全性が示されたことは非常に有意義であると考えます」

(画像はイメージです)

外部リンク

サノフィ、「ランタス XR」投与後3カ月時の解析結果を第61回日本糖尿病学会年次学術集会で発表

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