2018/06/07

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産総研、「痩せるホルモン」を分泌させる物質をミドリムシから製造

国立研究開発法人 産業技術総合研究所の芝上基成・上級主任研究員は、株式会社アルチザンラボ、株式会社神鋼環境ソリューションと共同で、ミドリムシ(EOD-1株)由来の多糖類(パラミロン)から水溶性高分子を作製し、メタボリックシンドロームの改善作用を確認しました。

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インスリン分泌関連ホルモン(GLP-1)の分泌促進作用を確認

カチオン化パラミロン誘導体を高脂肪食肥満モデルマウスに与えたところ、マウスの内臓脂肪量が減少し、体重増加が抑制されました。また、インスリン分泌に関与するため糖尿病治療薬開発の重要なターゲットとなっているホルモン(グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1))が、この誘導体を投与しなかったマウスに比べて3倍多く分泌されるました。さらに、インスリン抵抗性が改善された可能性があると考えられました。

詳細は、平成30年5月24~26日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)他で開催される第61回日本糖尿病学会年次学術集会で発表されました。

(画像はイメージです)

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