2018/05/22

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横浜市大、血管網を有する膵島(血管化膵島)の創出に成功

横浜市立大学臓器再生医学・谷口英樹主任教授、武部貴則教授(同大先端医科学研究センター教授・東京医科歯科大学 統合研究機構教授・シンシナティ小児病院准教授)らの研究グループは、さまざまな臓器等より分離した微小な組織片を血管内皮細胞及び間葉系細胞と3次元的に共培養することで、血管網を有した立体組織を自律的に創出することに成功しました。

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効率的な組織移植療法の開発へ

さらに、アルバータ大学(カナダ)との共同研究により、本手法をマウス・ヒト膵島に応用した結果、血管網を有した膵島組織を創出できること、得られた血管化膵島(新法)の移植により重症糖尿病モデルマウスの生存を大幅に改善することなどを見出しました。これらの成果は、治療効果に優れた新たな移植手法の確立に繋がるものと期待されます。

(画像はイメージです)

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