2016/07/20

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糖尿病を予防する飲み物

人の体の7割近くが水分ですが、水分が不足すると血液が凝縮されてドロドロになり、血糖値も上がりやすくなります。糖の代謝をスムーズに保って糖尿病を予防し、健康的な生活を送るためには、血液をサラサラにする飲み物を上手に摂取するがことがポイントです。

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血糖値を上昇させないためには水分補給が大切です

糖尿病を予防するためには、水分をこまめに補給することが大切です。水分が不足すると、血糖値が上がりやすくなります。

<水について>
水分補給の目安量は1日に1500mlと言われていますが、起床時と就寝時にそれぞれコップ1杯と3度の食事のとき、その他に2回を目安に飲めば、糖の代謝がスムーズになります。最近では水素水やバナジウム水など、色々な水が市場に出回っていますので飲みやすい水を見つけてみてください。

<水の健康効果>
・皮膚や内臓などの細胞を潤し、老廃物の排出を促す
・血液の粘度を薄め、血液の循環を活発にする
・腸などの消化管をきれいにし、胃腸の作用を良くする
・体の新陳代謝を高める
・解毒作用を促進

飲んだ水は1分ほどで脳の組織と生殖器に達し、10分ほどで体の表面の皮膚にまで達すると言われています。水分が不足すると各臓器に老廃物がたまりやすいので、水をこまめに飲みましょう。健康のための条件の一つが、良質な水を摂取することです。水道水のカルキ臭やトリハロメタンが気になるようなら、湯冷ましにレモン汁や飲料用のクエン酸を少々入れて、冷蔵庫で冷やして飲むと良いでしょう。

糖尿病を予防する手作りの飲み物

<昆布水>
昆布には水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。中でもアルギン酸には血糖値の上昇を抑制する働きやコレステロールや血圧の低下作用があります。このアルギン酸を手軽に取る方法として、5㎝くらいに切った昆布を水の入ったビンなどに入れて一晩おき、翌朝飲みます。作り置きはせず、毎日新しく作りましょう。

<ハーブティー>
ほとんどのミント類にダイエット効果がありますが、特にペパーミントは便秘解消効果があります。その他ベルガモットやレモンバーム、カモミール、ローズヒップ、ハイビスカスなどのお馴染みのハーブティーにもダイエット効果があるので、やや肥満気味で糖尿病を気にしているならハーブティーを試してみましょう。

アルコールや嗜好品も取り方次第

血糖値が高い人にはアルコール類や甘いお菓子は厳禁と思われがちですが、ビールなら中ビン1本、焼酎ならコップ半分、日本酒1合弱、ワインならグラス2杯までなら許容範囲とされています。ただし、経口血糖降下剤薬やインスリン注射薬などの薬物療法を行っていない人に限ります。甘いお菓子が止められない人は、寒天などを使った健康的なおやつを作ってみましょう。

何気なく飲んでいたスポーツドリンクや炭酸飲料にもかなりの糖分が含まれています。飲み物の選び方を変えることで、糖尿病を予防することが可能です。