認知症相談室

私だけせめられる…中途半端な認知症・症状がこわい

やかんさん
2019-08-27 09:13:09

病院で【認知症初期】と診断されていた母の、認知症がひどくなりました。 今までは、同居している唯一の家族である私に、ヤツあたる/約束を破る/ウソをつく/くらいでした。嫌でしたが、症状はまだ家の中に留まっていました…が、最近は、外にも広がっていきました。


ある日、すでに私が今まで何十回した件に説明をせまり、ひどく疲れていたので「いいよ長くなるし、また忘れるんだからやめて」と拒否すると、絶対ひかずにせまってきたので説明をはじめると、途中で寝転がり、トイレへ行き、「寝るから」と言って部屋に入っていった。とゆう件を「昨晩は嫌な話を何時間も聞かされた」とっ外で説明しているのです。そして先日は夜中3時に他人の家のチャイムを鳴らしといてみたり…といった具合です。ちゃんとお詫びはしましたが…疲れます。


病院や地域包括センターでは、キチンとしているフリをしているので、「お元気で何より」と言われてしまい、私の話も話半分にしかきいてもらえず、何も対処が無く、私自身に気持ちの落ち着きがなくなり、いつ死んでくれるんだろう?と思うばかりの日々になってしまっています。

こういった、【症状が中途半端で、周りから誤解されてしまうような時期】は、一体どうやってやり過ごすべきなのでしょうか? 経験のある方がいたら体験談など聞かせてください。

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回答・コメント

  • 2019-08-27 11:54:13
  • やかんさん、はじめまして。テンサウザンといいます。認知症になった母を4年間通い介護、そのうち3か月半は息子と交代で泊まり込みました。2年前に入院⇒老健⇒特養と移り、今年6月に穏やかに逝きました。
    確かに、認知症は初期の軽い間のほうが、ある意味厄介です。アルツハイマー型の場合に顕著ですが、記憶力がかなり酷く障害されているにもかかわらず、その他の部分、コミュニケーションや感情やプライドを保ちたいという欲求、等が残っているので、ご本人も必死になって自分自身を立て直そうと努力します。それが周囲からは「無駄な足掻き」に見えてしまい、心ならずもとげとげしく冷たい対応をしてしまう、という悪循環になります。
    要するに、ご本人がいくら努力なさっても「記憶力の減退」という中核症状は治らないので、周囲は

    1、「忘れてもいい、それでも困らないようにサポートをする」
    2、「サポートに疲れたら、プロの力を借りて休ませてもらう」

    を、実行なさってはいかがでしょうか?

    やかんさんのご相談内容で申し上げますと、まず、お母様とお二人の時のやり取りですが、

    >説明をせまり、ひどく疲れていたので「いいよ長くなるし、また忘れるんだからやめて」と拒否…

    お母様が説明を求められるのはその事柄がひどく気になり、納得できず、または一度納得なさってもその内容をすぐにお忘れになってしまう、ということであると同時に、やかんさんと会話をすることでご自分の不安感をなだめたり気持ちを落ち着かせてほしい、ということではないかと思われます。やかんさんに時間や気持ちの余裕があるときは、内容の如何にかかわらず、お母様のお話を否定せずに聞いてあげて、お返事を求められるときには「私にもわからない」「調べておいてあげるから、2~3日待ってね」「○○さんが詳しいから聞いておいてあげる」等の、言い方は悪いですが「適当な」お返事を、お母様が落ち着かれるかどうかを見極めながらなさるといいと思います。それが、「長く」なることを避けるコツでしょうか。真っ正直にその事柄について、正確に、誠実に説明をなさってもあまり意味はありません。お母様が、やかんさんに対して、どんなお答えを無意識に求めていらっしゃるのか、それがわかれば対処法は自ずから見えてきます。
    そして、やかんさんがひどくお疲れになって、お母様の相手をすることができない場合、そういうことは正直に「めちゃくちゃ疲れているから、今は勘弁して」と、申し上げたらいかがでしょうか。母親なら、ハッとして「あとでいいよ」となるのが普通でしょう。それがもう、お出来にならなかったら、いよいよプロの手を借りる時です。デイサービスもしくは介護ヘルパーを活用なさってください。
    また、一度納得なさっても、5分も持たず同じことの繰り返しになるのでしたら、紙に大きく「私は疲れて具合が悪いから、○時まで休ませてもらいます。」と書いてお部屋のドアか、お母様がすぐに目に入る場所に貼り付けるのはいかがでしょうか。
    こういった具体的手法は個人個人で合う合わないがありますから、ひとつの方法にこだわらずに色々お試しになってください。
    また、ケアマネをはじめとするプロの方々の本気のサポートを引き出すコツは、お母様との二人のやりとりについてはあまりこだわらず、もっぱら
    ご近所等の「他人様」にご迷惑をかけた(午前3時にチャイムを鳴らす等)
    事柄に絞ってご相談になるといいと思います。その気になれば「ウラ」をとれる話ですし、認知症の進行具合がその事で判断できるはずです。

    私が気になったのは、お母様との二人の会話での「すぐ忘れるから、言っても無駄」という言い方ですが、これは認知症になったすべての当事者に対して最も言ってはいけないセリフではないかと思います。私も、母との数知れない葛藤、言い合いを通してそのことを学びました。
    「忘れてもいいよ、大丈夫だよ。私が代わりに憶えていてあげるから」
    このセリフが言えるようになったら、母自身より(すぐ忘れるので)私の心に変化がありました。親の認知症を「受け入れた」ということだと思います。すぐには難しいでしょうが、半信半疑で結構ですので、「忘れてもいいよ、大丈夫だよ」を、口になさってみてくださいね。
    ご自身のお身体をどうぞ大切になさってくださいませ。 

  • テンサウザンさん コメントする
  • 2019-08-27 13:02:44
  • こんにちは。しろこ。と申します。
    私は介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士を取得し、精神科病院で約5年間にわたって相談員をしておりました。

    お母様の対応大変ですよね。家の中だけでなく近隣の方など外部の方にもご迷惑がかかるとなるとご家族の抱えるストレスはさらに大きいと思います。

    『病院や地域包括センターでは、キチンとしているフリをしているので、「お元気で何より」と言われてしまい、私の話も話半分にしかきいてもらえず、何も対処が無く、』とありましたが、認知症の悪化によって生じている言動であれば、それは病気の症状でもありますので、お薬を調整していただくことも必要だと思います。

    と言いましても、お母様のいる前では、先生にお母様の現状についてご説明することも難しいと思いますし、お母様もきちんと取り繕われてご対応されている様子なので、私が勤務していた病院では、同様のケースの際に、ご家族が受診の前日などに、外来看護師やソーシャルワーカーに患者様ご本人の状況を電話連絡し、「受診時は本人がいて伝えにくいから先生に伝えておいてもらいたい」「本人診察の前か後に先生にご相談したいことがあるため時間を取ってもらえないか」「対応に困っているため可能であればお薬調整してもらいたい」などといった依頼を受けることがありました。

    専門医であれば受診時に取り繕われている認知症患者の対応も多くしてこられていると思いますので、やかんさんがお母様の症状で困っている、疲弊している内容をお伝えすればご理解頂けるのではと思うのですがやはり難しいでしょうか?

    他には介護保険申請され、デイサービスに通所するなどしてお母様とやかんさんが関わる時間を短くしたり、訪問看護導入されて、訪問看護スタッフには事前にこれまでのお母様の経過と、やかんさんに対する愚痴が多いことなどをお伝えした上で、話し相手となってもらうようにすることで、近所の方にお話されるリスクを少しではありますが減らせるのではないかと思います。また、訪問看護は訪問時にご家族からの相談にも乗っていただけますし、定期的に文書などでかかりつけ医へ状況のご報告もしてくださるので、スムーズにかかりつけ医にお母様のご自宅の状況が伝わるのではないかと思います。

    また、お母様の抵抗など何らかの理由ですぐにサービスに繋がることが難しい場合でも、担当のケアマネージャーさんと話し合いながら今後どのようにしていくか考えられるのでやかんさんにとっても安心できる存在になっていただけるのではと思います。

    どちらにしても専門的なスタッフに関わっていただくことで、やかんさんひとりで抱えなくて良いという心強さや、お母様の対応方法に関しても、ご相談できたり、取り入れられるようなところは取り入れるなどできますので、よろしければご検討ください。

    難しい状況とは思いますが、少しでもご参考にしていただけたらと思います。

  • しろこ。さん コメントする
  • 2019-08-27 15:43:19
  • > テンサウザンさん

    コメントありがとうございました。そうですね、「すぐ忘れるから、言っても無駄」は書いたら「間違いだ!」と言われるだろうなぁと、わかっていて書きました。言わなかった事にして、自分を美化して書き込んでも相談にならないと思ったので。

    私は根っからウソが苦手です。だから今、私に対するウソをまきちらす母を恨んでます。せっかくのアドバイスに反抗的な言い方ですいません。前にした介護の悩み電話相談の方にも、「あなたがぜーんぶガマンすれば良い」と言われたのですが、私はどうも【認知症の母の為に自分の性根や本心を放棄する自分】を毎日演じたら、ますます母への恨みが増す気がして、それをやる気がおきません…ごめんなさい。

    母の症状は1年前からが特にひどいので、ひととおり介護の本は読みました。言ってはいけないワードも言った方が良いワードも大体知り、「忘れても良いよ、気にしないって」は今年1年、さんざん使いましたが、ムダでした。我の強い母はただ「次は絶対できる!」と主張だけして、全くやらないの無限ループ…その言葉の無意味さを学びました。あくまで【うちの母の場合は】です。

    今はどっぷり【あきらめ期】に入っています。心の中で、これからはもう人前でどんどんおかしな行動とってせめて、介護支援対象になって欲しいと、願うばかりです。と言っても、もともと私の稼ぎが悪く、家にはお金が無く、あまりこうゆうサービスは利用できそうにないです。私には他県に姉がいて、昔彼女が困っていた頃、私や母があれこれ援助したのですが、私が母の行動や少しは援助して欲しいと頼んでも「証拠がない!」と全否定しておけば安心だと考えている人です。父の財産を継いだばかりなんですけど。

    キリが無いですね、グチばかり言ってすいません。変な事例を相手にして頂き感謝でした。

  • やかんさん コメントする
  • 2019-08-27 16:26:30
  • > しろこ。さん

    コメントありがとうございました。専門医であれば受診時に取り繕われている認知症患者の対応も多くしてこられていると思いますので、やかんさんがお母様の症状で困っている、疲弊している内容をお伝えすればご理解頂ける

    私も専門医を受診し、包括センターの門を叩くまでは、そう信じていました。しかし母の持っている強いカードにはかないません。【高齢なのに接客業を続けている】これにはどんな事例もかないません。

    確かにすごいですが、私も70代の方と仕事をしていた時期があるのでわかります。失敗も言い訳もすごく、プライド高く、こちらは言いたい事も遠慮して言えず、腫物…的な存在でした。たぶん、同じような感じでしょう。最近母は私に「仕事ではミス0」と主張します。でももともと私同様、うっかりな人間です。最近完璧になるわけも無し…そして昔から「私は働いてるんだから」と家事はまともにやら無い。そんな母ですが、あのカードさえ見せ、取り繕ったウソと態度で接すれば、「この方は素晴らしい!」で全てすまされ、私は【心配性で被害妄想の娘の役】にまわされます。

    まあ残念ですが、私以外の人にとっては他人事ですから。そんなものかと今はすっかり【あきらめ期】です。お金が無いので、介護支援は受けたいところですが、母の訴えのおかげで私は包括センターの人から、【虐待の可能性がある人間】とみられてしまっていますから、もうどうしようもないですね。介護に関する悩み相談でも、私以外の離れた家族からも、「ひたすらあなたがガマンすれば良い」と言われてしまいました。

    ちなみに私達は団地住まいですので、一応「もしご迷惑かけたら、ご一報ください」の紙を同じ棟の方たちの郵便受けに投函しておきましたが、これからの母の尻拭い人生にため息しかでません。グチばかり言って申し訳ないです。こんな投稿を目にとめてコメントくださり、感謝です。私の訴えを周囲に理解してもらうには、母がもっと【皆にわかりやすい認知症状態】になるのを、ひたすら待つしかなさそうです。

  • やかんさん コメントする
  • 2019-08-27 16:28:50
  • メジロと言います。 悲しいですよね。 お母さま、私の母と似てます。
    ただ、私は通いの介護でしたので、やかんさんよりましでした。

    病院、ケアマネさんには、いつも前もってファックスを入れておきました。 何月何日、こんなことをした、こんなことを言った、というような感じ。 ほとんど悪口みたいですが、事実だから知っておいてもらわないと。
    近所の人にも、同情してもらえるように内緒で話をしておきました。
    他人というのは、人の不幸に興味津々ですから、よく耳を傾けてくれます。 そして、助けてもらうようにもお願いしました。

    もうちょっと我慢したら介護度が上がって施設に入れられるようになります。 それまでは、とにかくひどい状態を病院、包括センターに知ってもらうことです。 ご自身の心身の健康を一番に考えてくださいね。

  • メジロさん コメントする
  • 2019-08-27 16:53:39
  • > メジロさん

    同じような事例の経験者のコメント、ありがたいです。

    私も一応、母のした事の謝罪ついでに、母の私に対するしうちを書き記したものを近所の郵便受けに投函しておきました。母の外での態度がまともなので、信じてもらえるかはわかりませんが…

    あとは「なんでこの方に介護支援が必要なんですか?」と言われてしまった、包括センターの方にも一目でわかるくらいの症状になる事を待つばかりです。自分を守るため、心を無にして、ただ周りに無関心な人間になりたいですが、母が周りに迷惑かけているのにそんな事ばかりしてられませんもんね。逃げ場無しですが、こんな相談に耳を傾けてくれたあなたに、感謝です。

  • やかんさん コメントする
  • 2019-08-28 10:13:49
  • > やかんさん、テンサウザンです。1年間も、辛い思いをされてきたのですね。お母様の認知症の進行が遅く、(お仕事されていらっしゃるのですね。驚きですが、それが進行を遅くする役目をしているのだと思います)やかんさんにとっては痛し痒しの状態ですね。
     しかしながら、すでに病院で「初期認知症」との診断をうけていられること、初期に最も多く出る症状「記憶力の減退」「取り繕い」「一番身近で頼っている人間を悪者にする」等が顕著に出ていられることからも、認知症の診断は間違っていないと思います。
     この中で、「自分に一番身近で一番頼りにしている人間を悪く言い、うまくいかないこと全てをその人のせいにする」ことは、実に実に、ターゲットにされたやかんさんや3年前の私にとって情けなく、悔しく、腹が立つこと夥しい思いです。認知症家族の連絡会でも、そのことを受け止めきれないご家族に何人も出会いました。私のように、すでに介護のピークを過ぎた人間からは、手に取るようにその心理がわかっても、渦中にある方々にはとてもとても、そのようには受け取れない、酷い暴言や場合によっては暴力まで受けるのです。
    やかんさんは既に各種の活字媒体でお勉強されていられるようなので、そのような知識は十二分にお持ちでいられるようです。そして、プロを頼ろうと思っても、うまく伝わらないことに苛立ちを感じていられます。
    プロの方々と言っても、能力や得意不得意が実に多様で、個人個人でレベルの違いもかなりありそうです。お医者さん、包括センターの職員、ケアマネ、看護師さん等のなかに、「この人ならわかってくれる、話が通じる」という人を、何とかして見つけ出してください。
    全国レベルでなら優れた方は多くいらっしゃいますが、介護の場合、遠くの人では問題外です。身近な地域のなかにどうやって「味方」を作るか、が肝心です。「家族会」「連絡会」「情報交換の会」等の組織が今、あちこちの地域に立ち上がっています。万難を排してそういう会を見つけ出し、参加なさってみてください。期待と違っていたら、隣の地域まで出張ってください。こういうことは、お母様の症状が軽い時期にしかできません。私の場合、「1年前、2年前にこれを知っていたら…」ということがいくつもありました。そして、いちばん辛い期間にはせっかくの会に出席できませんでした。市の担当者から、何度もお電話いただいたのに…。
    経済的な問題も、行政に相談すると解決策があります。日本の行政は結構、親切ですよ。ただし、「こちらから積極的にアクセス」しないと動いてくれません。電話をかけ、足を運び、同じことを何度も説明し、書類を何枚も書く。
    お母様の相手は「頑張らない」ことが大切ですが、行政相手は大いに「頑張って」ください。良い相談相手に巡り合われることを祈ります。

  • テンサウザンさん コメントする
  • 2019-08-29 13:27:29
  • > テンサウザンさん

    自分のコメントや、相談内容を今朝読見返してみると、あちこち書き間違え、意味不明な点があるし、気が滅入っていたので、テンサウザンにマイナスな意見ばかり言ってしまったのに、再びコメントび頂き感謝です。テンサウザンさんは優しいですね。

    ご提案がとても具体的で助かりました。うまくいくかは、わかりませんが、とりあえずやる価値のある話だと感じています。私は市の手続きなど全て母に任せきりだったので、何も知りません。いい機会なので、きっちり学び、行動したいと思います。でも、人間関係はちょっと苦手なのであまり自信はないですが、出来る範囲でチャレンジしてみたいと思います。

    余談ですが、先日私は、母の職場のオーナーに母の認知症を打ち明けました。我が家で母がよくやる【無意識にやるおかしな行動・言動をして、何も記憶に無い】これが職場でおこなわれてないか、本気で心配だったので… そして、その返事はとても意外なものでした。「うちではがんばってくれてるから、そのまま働いて欲しい」さらに、「自分も気をつけて見ておくから」と。認知症と知っても、母を職場で受け入れてくれるようなのです。

    いつまでも甘えはしませんが、助かります。少しだけ気が楽になった今のうちに、テンサウザンさんの言うような行動をとって、自分なりの心の余裕をつくっておきたいと思います。ありがとうございました。

  • やかんさん コメントする