認知症相談室

どうしたもんでしょうか?

ジャックさん
2019-05-18 21:06:05

80代の父親介護中です。認定を受け約2年が経過・・介護1まで悪化しました。今までは、日中通常(普通のパンツ)を履いて、オシッコに行けてましたが、4月の半ばに軽い肺炎!!を患ってから、一日を通してオムツになってしまいました。父曰く、オシッコに間に合わない!と言います。しかも、残念な事に夜から朝にかけて、1回程度トイレに行きますが、上手くオムツが上げきれないのか?毎日、パジャマが濡れる様になりました。日中も、オムツを履かないと間に合わないので、履くようにしてますが・・認知が進んだ様で、余りトイレに行かない様です。勿論、お風呂を入る際にオムツを見ると・・・濡れてます(パットのみ)現状を受け入れるしか、ないのですよね?。

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回答・コメント

  • 2019-05-19 11:50:07
  • ジャックさん、はじめまして。高齢者介護一筋15年(うち認知症専門介護6年)オカユと申します。

    お風呂を入る際にオムツを見ると・・・濡れてます(パットのみ)
    とのこと。

    これは、オムツにパッドをあてて穿いているという事でしょうか?

    オムツからの漏れを防止のため、オムツにパッドをあてる方は結構いらっしゃいますが、あまり効果的な方法ではなく、逆に自力での上げ下ろしが難しくなるため、トイレに行ける方であればあまりお勧め出来ません。

    お父様は「おしっこが間に合わない」と仰っていますね。これまでは普通のパンツを穿いておられたとのこと。

    パンツを穿いておられた時は、お父様は立って排尿されていましたか?座ってされていましたか?

    排泄の介護は、デリケートなものですから、ご家族も含め他者が関わることで、ご本人様は羞恥を感じたり、プライドが傷付いてしまうこともありますし、介護するご家族にとっても負担の大きい問題ですから、ご質問文だけの判断で「こうすると良いですよ」とはなかなか提案しづらいのですが…

    私の祖父の話を書かせていただきますね。

    祖父はそれまでブリーフを穿き、排尿は立っておこなっていました。
    具体的にはズボンのチャックを下ろし、ブリーフの前の穴を利用しての排尿です。

    身体を壊し、オムツを穿くようになったのですが、オムツには当然ブリーフのような穴は無いため、
    ズボンを下ろし、オムツを下ろす、という行動が祖父はなかなか慣れず、時間がかかるために汚してしまう事が増えました。

    また、ズボンとオムツを少し下ろすと、その部分が意外と厚みが出来るため、立ってするとおしっこがかかってしまったり、
    おしっこがかからないように、膝辺りまで下ろすと、立ち姿勢が安定せず、
    危ないからと便器に腰を掛けるようにしてみると時間がかかり、間に合わずに汚してしまう…。

    祖父は結局、トイレで排泄すること自体が苦痛となり、トイレには行かないようになってしまいました。

    当時は私もよく分からず、そういうものか、と思っていましたが、今ならきっとブリーフを穿かせたと思います。
    ブリーフを穿いてもらい、時間で誘導すると思います。
    トイレに手すりを設置し、出来るだけこれまでと変わらず立って用が足せるように工夫したと思います。

    この方法がジャックさんのお父様に有効かどうかは分かりませんが、参考までに書かせていただきました。

    ところで、お父様は泌尿器科にかかったことはありますか?
    男性の場合、高齢になると前立腺が肥大することで排尿障害を起こすことがあります(尿がしたいのに出づらい、知らぬ間に尿が少しずつ出てしまう、急に強い尿意がくる等)。
    この場合、お薬での症状の改善が期待出来ますので、一度受診されてみてはいかがでしょうか。

  • オカユさん コメントする
  • 2019-05-19 18:13:42
  • > オカユさん、回答有難うございます。泌尿科に通院しています。残念ながら、肺炎を起こすまでは・・意外と大丈夫で、普通にパンツを履いて居ました。その直後から、間に合わない状態!!となりました。父曰く、チャックを下ろしたり等の手順をしている内に、漏れる!!と言います。以前より、夜から朝にかけてのオムツ内の重さが違います!

  • ジャックさん コメントする
  • 2019-06-21 21:12:28
  • ジャックさん

    はじめまして。しろこ。と申します。
    私は介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士を取得し、精神科病院で約5年間にわたって相談員をしておりました。

    お父さまの排尿の問題、ジャックさんはもちろんですがお父さまも大変困っていることだと思います。失禁を繰り返してしまうと自尊心も低下しますし、オムツ着用に慣れてしまうと排尿に必要な筋肉が低下していく可能性も高まります。そしてそのようなお父さまを見ているジャックさんもつらかったり、どうにかしてあげたいという気持ちが強くなりますよね。

    お父さまは『認知が進んだ様で、余りトイレに行かない様です。』とありますが、「失禁しないようにがんばってみたけどできなかった」という失敗体験が繰り返されて自尊心が低下してしまっている可能性もあります。

    デリケートな問題なので、トイレの失敗はご本人様にとってはとてもつらいことです。それはご本人様ががんばっていたり気をつけていたりしていればしているほど、失敗したときのつらさは大きいと思います。その失敗を実感したくないがために頑張ることを諦めたり、中にはおむつを着用したことによって楽さに気づき、トイレに行くことを諦めるケースもあります。

    お父さまが挑戦してみたいというのであれば、排尿時間をお父さまの状況に合わせてあらかじめ設定し、その時間になったら排尿をしに行くということを繰り返して習慣づけ、その間隔を少しずつ長くしていくという「膀胱訓練」や、尿道括約筋を締める体操(「骨盤底筋体操」と調べると出てくると思います)を一緒に取り組んでみるのも良いかもしれません。成功体験が増えてくればお父さまも嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。

    しかし、泌尿器科に通院しているということなので、泌尿器系の疾患によっては、これらの体操があまり良くないケースもあると思いますので、主治医の先生に相談された上で検討してみてください。

    少しでも解決の方向に向かいますようお祈りしております。

  • しろこ。さん コメントする