認知症相談室

母をネガティブな世界から救いたい

ガロさん
2019-05-12 22:05:10

夫婦で旅行が趣味だった母は75歳の時に行った海外旅行で同じツアー客に携帯を持っていないことをバカにされ、それがきっかけかわかりませんが、帰国後落ち込むようになり鬱病と診断されました。入院しましたが悪化→転院をきっかけに歩行ができなくなり介助が必要な状態となりました。その後も転院を繰り返し、大きな病院でレビー小体病・パーキンソン病と診断され、鬱病の薬からパーキンソン病の薬に移行したところ、ようやく身体的な病状の悪化が止まったように見えました。その後リハビリ病院に入院し、そこでパーキンソン病の投薬がなくなり、ただの老人性うつとの診断に至りました。
今となっては、なぜ歩けなくなり、介助が必要な状態になったかは鬱病の薬の副作用が原因としか考えられません。
ひとりで歩けず、要介護状態のまま退院、10ヶ月ぶりに自宅に戻ってきました。現在は父が自宅で介護しています。
発症してから今までうつ状態が良くなったことは一度もありません。
常にネガティブな発言しかせず、問いかけには全否定、笑顔を見せることも全くありません。
物忘れなどのいわゆる認知機能に衰えは見られないのですが、思い込みやこだわりが激しく、介護をする者に対してのダメ出しや暴言ばかりで、父が参ってしまうのではないかと心配です。特定される病名もない今、リハビリをするようすすめても、筋肉がまったくなくなっており椎間板ヘルニアもある状態で体を動かす気は全くないようで、一日中寝たきり状態です。
この先このままネガティブ一辺倒のまま、母の人生が終わってしまうのかと思うとやりきれません。なんとか母に少しでもポジティブな気持ちを取り戻してもらう方法はないでしょうか?

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回答・コメント

  • 2019-05-13 10:28:21
  • ガロさん、こんにちは。
    母の介護を体験したナツコと申します。
    看護師です。
    お母様のご病状、そしてお父様の介護のご負担、心配ですね。
    そして、ガロさんのお母様・お父様への優しさを強く感じました。
    お母様は朗らかな方だったのでしょうか。
    今まで入退院を繰り返し、治療方法が変更されているのもお母様やご家族にとっては非常に負担が大きかったと思われます。

    『リハビリをするようすすめても、筋肉がまったくなくなっており椎間板ヘルニアもある状態で体を動かす気は全くないようで、一日中寝たきり状態です。』とのことですが、訪問リハビリテーションを利用して、理学療法士に来てもらいリハビリテーションを受けるのはいかがでしょうか。
    理学療法士は、お母様の状態を観察しながらリハビリの計画を進めてくれます。
    また、家族からリハビリを勧めるのと、第三者から勧めるのとでは、お母様の対応が異なる場合もあるかもしれません。

    そして、『介護をする者に対してのダメ出しや暴言ばかりで、父が参ってしまうのではないかと心配です。』とのことですが、介護ヘルパーを利用してはいかがでしょうか。
    介護ヘルパーが来ている間は、お父様の介護のご負担を減らすことができますし、お父様が外出したり、ご自分の好きなことに時間を使うことができます。

    介護は家族だけで行う必要はありません。
    あらゆる社会資源を最大限活用して、家族の負担を最小限にしましょう。
    お母様の相性もあると思います。
    1回サービスを試してから契約をする事業所もありますので、まずは体験してみてはいかがでしょうか。
    ケアマネジャーに相談してみましょう。
    ご参考にして頂ければ幸いです。

  • ナツコさん コメントする
  • 2019-06-21 17:40:27
  • ガロさん

    はじめまして。しろこ。と申します。
    私は介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士を取得し、精神科病院で約5年間にわたって相談員をしておりました。

    お母さまの件ですが、最初の入院を機に、目に見えてお母さまの状態が変わっていくこと、とてもお辛いですよね。なんとかしたいという気持ちよくわかります。

    最初にうつ病の診断を受けて『入院しましたが悪化→転院をきっかけに歩行ができなくなり介助が必要な状態となりました』とありますが、悪化時はどのような状態だったのでしょうか。現在は『介護をする者に対してのダメ出しや暴言ばかり』とあったので、悪化当時も興奮状態や粗暴的言動が見られていたのであれば、投薬を機に過鎮静となり歩行状態が悪化した可能性も考えられます。

    現在要介護状態ということですが、何か介護保険サービスは利用されてありますでしょうか?お母さまは体がきついからかなかなか自宅から出ることがない様子であることと、認知機能が持たれていることから、デイサービスや通所リハビリはお母さまが行きたがらないだろうと推測されますので、訪問サービスの導入について考えてみることが良いと思います。担当のケアマネジャーさんがいる場合は相談されてみてはいかがでしょうか。まだ担当のケアマネジャーさんがついていない場合は、居宅介護支援事業所に連絡して担当のケアマネをつけるよう手続きをして、相談されてみるのが良いと思います。

    万が一、訪問であったとしても介護保険サービス利用について頑なに否定されるようでしたら、元々お母さまが社交的な方であれば、お母さまのご兄弟やどなたか親しい身内の方など、どなたかに自宅に来てもらい、お母さまがリフレッシュできるように話し相手となっていただくのも良いと思います。そしてその際に、その方からお母さまに、リハビリについて少し促してもらってお母さまの反応を確認してみるというのはいかがでしょう。

    現在も通院治療中であれば、かかりつけ医に現在のお母さまの「意欲のなさの顕著さ」について相談されてみたほうが良いと思います。薬剤調整によって何か変化するかもしれません。また、主治医とお母さまの関係性が良好であれば、主治医からお母さまへリハビリに関するサービス利用について勧めてもらうように手配してみるのも良いかもしれません。

    どうかお母さまの状態が少しでも改善に向かい、ガロさんやお父さまの不安や疲労が軽減されますように。

  • しろこ。さん コメントする
  • 2019-06-21 23:32:00
  • > しろこ。さん
    回答ありがとうございました。
    投稿してから日数がたっていたので嬉しいです。
    しろこさん、頼もしい資格と経歴の持ち主ですね。

    母にはケアマネさんがついていろいろ手を尽くしてくださっています。今は介護保険を目一杯使って週3のデイサービスと月2の訪問診療というサイクルになっています。
    家にいる間はトイレと食事以外は全く動かず、身体中が痛いとベッドに横になっているだけなので、ここ数週間で一気に筋力と体力が落ちて、寝たきりになってしまうのも時間の問題か、、と感じています。
    ただ、デイサービスに行っている間だけは、笑顔こそないものの、縦にはなってる(イスに座ってる)のが救いです。
    家族が「動かせるとこは動かしてかないと、筋肉もつかないし何もできなくなっちゃうよ」といくら説得しても、「できない、何もできない、もう終わりだ」と呪文のように言い続けて頑として動こうとしません。それなのに、「痛い、助けてくれ、何とかしてくれ」と訴え続けるので、主介護者の父は疲弊しきっています。
    思い込みでどんどん自滅していく母に、あなたは病気ではないのよと、誰か催眠術をかけて欲しいと思ってしまいます。
    寝たきりになってしまっても、今のところ診察では大きな異常は見られないのですぐに亡くなることはないとおもいます。母がこんな気持ちのまま、残りの人生を過ごしていくのかと思うとやりきれず胸が苦しくなります…。
    すみません、コメントではなく言いたいことをつらつらと書いてしまうだけになってしまいました。

    いち早回答をいただいたナツコさんも、どうもありがとうございました。

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