認知症相談室

MCI?

ののさん
2019-02-08 11:23:12

はじめまして。
明日50歳になる専業主婦です。物忘れがひどくて心配です。1月末に食事の支度をしていて鍋を火にかけ、野菜を切っていて何気に鍋を見て「火つけてたんだ」というのが1回の食事の支度で2回ありました。翌日も同じ事が1回。昨日は煮物を火にかけ、炒め物を作っていたら煮物の鍋の蒸気穴から蒸気がでて火をつけていた事に気付きました。その他に、お風呂からでて「髪、洗ったっけ」と思ったり置き忘れ、頼まれた事を忘れます。
昨年10月に脳のMRIと認知症テストをして問題ないと言われました。昨日も同じクリニックに行き、物忘れがひどくなってきているのでMCIでは?と言ったのですが、「大丈夫だと思うよ~認知症テスト満点なんだから」と言われました。でも、とても心配で食事の支度をするのが不安だし、何かを忘れると「またか・・・」と落ち込んでしまいます。認知症テストが満点だとMCIではないのでしょうか?

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回答・コメント

  • 2019-02-08 17:17:24
  • ののさんへ

    はじめまして、やまこねこと申します。
    准看護師歴20年、その内ケアマネージャー兼務で、10年介護施設で勤務しておりました。また、母はアルツハイマー型認知症と診断されていました。

    ののさんはご自分がMCIではないかと心配されているのですね。
    でも、脳のMRIや認知テストでは問題がないとの事。
    MCIの定義の中には、客観的に認知領域に1つ以上の障害が認められるというのがあります。もの忘れなどを自分で申告しても、これが認められないとMCIとはならないと思います。クリニックの医師は、認知テストが満点だし認知機能に障害はないと判断されたのかもしれません。

    ただ認知症の専門クリニックなどで検査をされているのでしたら、大丈夫だと思いますが、もの忘れをしている自覚があると不安ですよね。

    鍋を火にかけ野菜を切っていて何気に鍋を見て「火をつけてたんだ」と気づいたとのことですが、その時そういえば火をつけていたのに忘れてた!となりましたか?
    それとも、火をつけたことも忘れて、いつ火をつけたんだろうとなったでしょうか?

    忘れていたことを思い出したのなら、加齢による物忘れだと思います。私もあります!更年期になるとエストロゲンの分泌が減ってしまい、血流が悪くなるため物忘れが多くなりがちです。できれば、運動をしたり大豆イソフラボンなどを積極的に摂ったりして、血流を良くするようにされてはいかがでしょうか。

    また、もし不安に思われるのでしたら同じクリニックではなく、違う病院でもう一度検査してもらうのも良いかと思います。私の母は、もの忘れはほとんど見られなかったのですが、物の選択の仕方がおかしいと思って、認知症専門の病院に入院して検査した結果ごく初期の認知症と判明しました。

    ののさんが、ご心配なら今とは別の認知症の病院で検査を受け、それでも問題がなければ、心配し過ぎるのも脳に負担をかけてしまうため、大丈夫!と安心してください。

    良いアドバイスが出来ていないかもしれませんが、良い方向に向かわれますように。

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  • 2019-02-08 17:48:29
  • 初めまして。
    理学療法士の梅崎です。
    医療保険分野(急性期、回復期、慢性期)で6年間、介護保険分野(デイケア:通所リハビリテーション)にて2年間ほど働いております。

    ご相談内容を拝見いたしましたが、私も同じような経験があります。
    やかんでお湯を沸かしている時に洗濯物を干していたら、やかんのことをすっかり忘れており、お湯が沸いた時のピーという音で思い出せました。
    また、グリルで茄子を焼いているときに野菜サラダを作っていたら、茄子を焼いていることをすっかり忘れていました。
    洗髪に関しては同様の経験がありませんが、置き忘れや頼まれ事を忘れるのは、時々あります。

    ののさんの今の状況が分かりませんが、心身ともに多忙を極める、睡眠不足、いつもと違う状況(例えば、いつもは寝ている時間帯に仕事するなど)、精神的に余裕が無い、心配事が頭から離れないなどの状況では、記憶が抜ける、物忘れが増えるということが起こりえます。

    また、脳のMRI検査で問題なく、認知症テストで満点だったとのことですが、認知症ではない方でも満点を取るのは難しいですから、素晴らしいと思います。
    テストで全てが分かるわけではありませんが、満点を取られるぐらいですから大丈夫ではないかと思われます。

    それでも不安に思われるのであれば、デュアルタスク・トレーニングを行われると良いでしょう。
    デュアルタスクに関しては、このサイトの中の『デュアルタスクで認知症予防』というページで詳しく説明されています。
    URL → https://info.ninchisho.net/prevent/p60

    簡単に言いますとデュアルタスクとは、2つの事を同時に行う『ながら動作」の事で、例えば『洗濯物をたたみながらテレビを見る』というのもその1つです。
    テレビを見ていても、手はちゃんと動いて洗濯物をたたみ、分けるべきものは分けながらも、テレビの内容も理解しているという、どちらもが同時に行えて初めてデュアルタスクとなります。

    そのデュアルタスクの中でも、特に脳に有効とされている方法が、身体を動かしながら頭も動かすという方法で、私もよく実践しています。

    例えば、必ず右手(左手でも可)が勝つようにという条件のもとに、一人で右手と左手でじゃんけんを行います。
    手を動かすという動作と、じゃんけんに勝つための次の手を考えるため頭を使うという2つ事を同時に行うトレーニングです。
    また、歩きながら引き算をしていく方法も有効です。
    歩きながら100から1、5、10などの簡単な数を避け、例えば6などを引いた数を口にします。
    100 → 94 → 88・・・→ 4と続け、もう引けなくなったら、また100に戻り違う数(例えば7など)を引いてください。

    もし万が一、今回のような出来事が頻繁に起こるようでしたら受診をお勧めしますが、今回の件に関しましては心配いらないように思えます。
    末筆になりましたが、ののさんが穏やかに過ごせますよう、心よりお祈り申し上げます。

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