認知症相談室

若年性アルツハイマーの夫

ポッヶさん
2018-12-03 18:26:54

はじめて相談します。
54歳の主人の事です。
3年前、若年性アルツハイマーと診断されました。
現在は、主人の家業の会社に連れて来て、掃除とかの作業をしています。
今年に入ってから、暴言、妄想がひどくなり、薬で色々調整していますが、落ち着かない状態で、
夜は睡眠薬を飲んでますが、気になる事ができると、寝てくれません。
最近では、家の中で迷うようになってしまって
トイレもわからなくなっております。
対策を教えていただきたいのですが、
私は今まで介護未経験なので、よろしくお願いいたします。

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回答・コメント

  • 2018-12-03 19:36:12
  • はじめまして、理学療法士として回復期病院・在宅医療に6年携わっております。介護のススメと申します。

    少しずつできないことが増えているご様子で、負担が増え奥様の体調面も心配です。

    まず、一つ目に介護サービスの利用のための介護保険制度は活用していますでしょうか?
    54歳であり、若年性アルツハイマー型認知症の診断がおりているようでしたら、介護保険の申請が可能かと思います。
    介護保険サービスを利用することで、日中デイサービスを利用することもでき、奥様の介護負担を減らせるかと思います。また、ショートステイという短期の宿泊サービスなどもあります。
    介護保険の申請はお住いの地域の市役所や区役所、または地域包括支援センターに連絡するといいと思います。介護保険証が発行されましたら、ケアマネという担当スタッフがつくので、些細な介護の悩みやサービスの内容など詳しく説明してくれます!

    次に家の中で迷ったり徘徊するとのことですが、見当識障害かと思われます。これは人かわからなくなったり場所がわからなくなったり、時間や季節がわからなくなったりします。
    これも認知症の症状であるため振り回されず、間違いを責めずに理解してもらう工夫をしましょう。
    例えばトイレの絵を扉に貼ったり、ここがトイレだと分かりやすくするのも一つの手です。

  • 介護のススメくんさん コメントする
  • 2018-12-03 20:29:37
  • > 介護のススメくんさん
    ありがとうございます。
    介護保険等の手続きはこれからします。
    経済的な事も考えていかないといけないので、
    そういう手続きも少しずつ始めてます。
    若年性でのショートステイは、大丈夫かな?と思ってしまいます。
    ほとんどが高齢の方が多い所に行くのは、抵抗されそうで、でも、このままでは共倒れしそうで

  • ポッヶさん コメントする
  • 2018-12-03 20:43:38
  • > ポッヶさん
    そうですね。手続きは色々と手間はかかりますし介護に加えて手続きとなると負担も大きいと思います。しかし後々経済的にも、介護負担軽減のためにも助かるものが沢山あります。
    自立支援医療制度を使えば医療機関や薬局の窓口で支払う医療費の自己負担が1割になりますし、障害年金、高額医療費や高額サービス料の負担免除もあるので少しずつ活用して行きましょう。
    旦那様の気持ちも大切です。しかし、奥様も無理しすぎてはですよ!少しでも息抜きする時間を作って休んでいいんです。今でもたくさん頑張っています、頑張り過ぎなくらいです。
    最初はどのサービスも旦那様は嫌がるかもしれません、しかし初めてで不安なだけで少しずつサービスに慣れていく方もいます。焦ってダメだった、やめようと結果を出さずに、試していきましょう。

  • 介護のススメくんさん コメントする
  • 2018-12-04 14:32:29
  • ポッケさん
    こんにちは。kazunekoと申します。看護師歴25年以上、神経内科病棟10年の経験があります。母が認知症です。

    ご主人は54歳でアルツハイマー型認知症とのこと。さぞやびっくりされたでしょうね。きっとご本人も無念でしょう。介護保険の手続きなどは、すでに他の回答者の方からアドバイスがあった通りです。一人で抱え込まずに、地域包括支援センターなどにも相談しましょう。

    さて、アルツハイマー型認知症というと「何も分からなくなる」と思われている方が多いのですが、少し違います。最初は、ご本人も「なんか変だ、いろいろな事がうまくいかない。」と思っています。きっと今も思っているでしょう。そして、やはり無念でくやしいのです。本来ならば働き盛り、会社内での信頼も厚く、部下から頼りにされる存在なのです。言葉に出さなくても、ご主人はそのように感じている可能性が大きいのです。でも、分からない、うまくいかない。その様な思いをぜひ汲んであげてください。「お父さんを頼りにしているのよ」と、言葉に出してあげてください。

    介護保険の認定が出たら、早々にデイサービスを手配しましょう。ケアマネージャーという人が相談に乗ってくれます。デイサービスに行くことを、ご主人には「仕事に行く」と、考えてもらえるようにケアマネージャーやデイサービスのスタッフと打ち合わせましょう。ご主人は、自分が役に立つことを見せたいのです。まだまだ自分は現役と思いたいのです。

    デイサービスでは、少しずつスタッフのお手伝いをしてもらうように、打ち合わせをしましょう。お年寄りの車いすを押してあげたり、おしぼりを配ったりと、簡単な仕事をやらせてもらいましょう。

    自尊心の問題は、たましいの問題です。薬だけでなんとするのは、難しいと思います。また、若年性認知症の家族会もあります。ポッケさんお一人で、あれもこれもは難しいと思うので、身近な方に助っ人になってもらいましょう。

    このサイトには、認知症の方の情報がたくさんあります。お時間があったら、興味のあるところから読んでみてください。

    ポッケさんもご自愛くださいますよう。

  • kazunekoさん コメントする
  • 2018-12-04 15:25:58
  • > kazunekoさん
    ありがとうございます。
    おっしゃる通り、本人はとっても悔しいく、たくさん辛い思いをしています。
    私も、もちろん家族もなんとか本人のやりたい事をと
    模索中ですが、職場が鉄工所なので、危険がいっぱい。
    車の免許証は、本人が返納すると言って返納しましたが、やはり車の運転大好きだった主人は、また車の運転をしようとするのを、なんとかやめさせています。
    本人のやりたい事を完全にさせてあげられなくて、
    辛いです。
    主人も、まだまだ自分はやれる事があるからさせてくれと思っています。
    それを一緒に探していこうと思ってます
    正直、毎日辛い日々ですが、本人が我慢してるから、
    なんとか頑張ってみます。
    ありがとうございました。

  • ポッヶさん コメントする
  • 2018-12-04 20:03:30
  • > ポッヶさん
    ご返信、ありがとうございます。ご本人、ご家族ともどもお辛い日々なのですね。ご主人がガマンしているというのが、なんとも胸を締め付けられるようです。

    ところで、ポッケさんのご主人はご病気によって、今までの生きがいだった仕事を続けられなくなりました。世の中には、似たような状況があると思います。誤解を恐れずに申し上げるなら、「定年退職」だって、会社の規定で仕事が終了となります。近年では再雇用制度などもあるので、労働条件が違っても仕事を続けることができる場合があります。

    でも、再雇用制度が広まる前をお考え下さい。定年退職したご主人が、なにやら肩身が狭そうに家にいる川柳などがありませんでしたか?

    そうしたご主人が活路を見出すのは、「第二の人生」です。今までの会社の価値観にとらわれない、活躍の場所。お叱りを承知の上で申し上げれば、ポッケさんのご主人には、第二の人生が幕を開けたのかもしれません。

    若年性認知症の会には、そのようなご本人とご家族の経験や活動があります。まずはネットや地域包括支援センターなどで情報を仕入れて、ご主人の活躍できる場を探してみるのもよいかもしれません。

    できないことに執着して辛くなるよりも、発想の転換をして楽しめることを探すのもよいのでは?若い方は考え方が柔軟です。身近な若い方に家族会を探してもらうとか、会の活動に試しに行ってみるなどの段取りをしてもらうこともよいかと。もちろん、ご主人と相談の上です。

    やりたいことは出来なくなったかもしれませんが、新たな人脈、新たな活躍の場を開拓するチャレンジャーになってみませんか?

    言うは易し行うは難し。毎日ご苦労されているポッケさんには、失礼なアドバイスかもしれません。ご容赦くださいませ。

  • kazunekoさん コメントする
  • 2018-12-04 20:16:08
  • > kazunekoさん
    ありがとうございます。
    私達の職場は、自営業で、主人は跡取りだったので
    職場にしばれた感じはありました。
    それは私自身時々思っていた事です。
    家族会は、病院のカウンセリングの人にお願いして、発足していただき、参加してます。
    高齢の方が多いのですが、勉強になっています。
    主人の第2の人生前向きに考えてみてもいいですね。
    ありがとうございました😊

  • ポッヶさん コメントする
  • 2018-12-05 08:13:20
  • 初めまして。
    理学療法士の梅崎です。
    医療保険分野(急性期、回復期、慢性期)で6年間、介護保険分野(デイケア:通所リハビリテーション)にて2年間ほど働いております。
    また、認知症になった別居の祖父(母方)を、週2日通って1年間ほど介護を手伝った経験もあります。

    ご主人が 51歳の時に若年性アルツハイマーと診断され、大変だったことと存じ上げます。
    診断から 3年ほど経過されてありますが、『暴言、妄想がひどくなり、薬で色々調整していますが、落ち着かない状態』とのことですが、その都度、主治医の先生にお伝えでしょうか?
    ご家族が医師に遠慮して詳細を伝えず、薬剤の投与が上手くいってない例もあります。
    主治医には遠慮なく、どんな些細なことでもお伝えすることで、薬剤の選択がピタッとハマる場合もあります。

    日中は家業の鉄工所に出勤されてあるとのことで安心しました。
    家に閉じこもりっきりですと、症状が増悪する可能性が高くなりますので。
    家業に関しましては、以前と比べて出来ないことが増えていると思われますが、出来ないことばかりに着目せず、出来ることを探して、ご主人の満足感がより多く得られるようにしましょう。

    『夜は睡眠薬を飲んでますが、気になる事ができると、寝てくれません』とのことですが、日中、可能であれば家業だけでなく、散歩、運動、ご趣味なども取り入れ、夜はぐっすり眠れるように生活リズムを整えてみましょう。
    寝室を太陽の光が差し込む部屋にすることでも、体内時計が整いやすくなります。
    可能であれば、お試しください。
    就寝前に排泄を済ませ、マッサージ、静かな音楽を流すなどして、リラックスした状態で睡眠を促す環境づくりも効果的です。

    トイレの場所に関しましては、他の方の回答で既出ですが、トイレの絵を描いて貼ったり、同じ色(トイレ専用の色)で統一して矢印を書き、リビングや寝室からからトイレへ向かって貼って誘導するのも良いかと思います。

    介護保険などに関しましては、他の方がすごく分かりやすく説明されてあるので割愛させていただきます。

    末筆になりましたが、ご主人の暴言、妄想が落ち着きますよう、ご相談者様の介護負担が少しでも軽減されますよう、心よりお祈り申し上げます。

  • 梅崎(理学療法士)さん コメントする