認知症相談室

認知症の徘徊について

にしださん
2018-11-21 14:22:03

認知症の徘徊について質問があるのですが、徘徊の症状がみられる方が1人で外を歩いていた場合、それは徘徊ということになるのでしょうか?
何か用事があってご家族の方に許可を取って外出している場合などはありえないのでしょうか?
よろしくお願いします。

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回答・コメント

  • 2018-11-21 21:14:52
  • にしださん、はじめまして。高齢者介護一筋15年(うち認知症専門介護6年)オカユと申します。

    「徘徊の症状がみられる方」というのが前提ですので、それを知っているご家族が、お一人での外出を許可する、というのは考えにくいと思います。

    ただ、認知症の種類によっては「毎日同じ時間に同じルートを歩く」というタイプの徘徊もありますので、例えばその場合ルート上に危険が無いという確認をした上で、お一人での外出を許可するケースもあると思います。しかしそれは割合としては少ないと思います。
    目に見える危険が無いとはいっても、事故等の危険にはいつ遭遇するか分かりませんので…。

    徘徊のある方は、全く目的も無くただ歩き回る訳ではなく、何かしら(ご本人様にしか分からない/ご本人様にもよく分からない)理由があって歩き始められ、結果として道が分からなくなってしまったり、現在地が分からなくなってしまう症状ですので、そういう意味では大抵「用事があって」徘徊されています。

  • オカユさん コメントする
  • 2018-11-21 22:14:32
  • > オカユさん はじめまして。
    丁寧な回答ありがとうございます。
    そうですよね、ご家族も徘徊の症状がみられる方をお1人で外出させるのは心配ですもんね…
    ありがとうございました!

  • にしださん コメントする
  • 2018-11-21 23:48:59
  • にしださん、こんばんは。

    すぬーぴーわんといいます。 実母を5年近く在宅介護をして、一昨々年の夏、見送りました。

    うちの母の場合は、若い時から健康の為にと毎日毎夕散歩に出かけていました。孫3人に、個人のお店でお菓子などおやつを毎日買ってきてくれていました。30分ほどで帰って来ていましたし、長くても1時間はかからないうちに戻ってきていました。

    そのうち、毎日同じお菓子ばっかり買ってきたり、賞味期限の切れたのを買ってきたりして、母の事をなんか変だなーと私は思うようになってきました。

    そのうち1時間経っても帰って来なくなり、というか帰って来れなくなってしまったのです。家に帰る道がわからなくなってしまったみたいで、反対方向に行ってしまっていたのです。交番に保護されました。

    それからは、母が着ているもの、身に付けるもの、持つもの、すべてに氏名、住所、電話番号を記入しました。肩から下げるポシェットをいつも持って行くので、その中に、色付きの厚紙に私達の名前、携帯番号もつけたしてマジックで書き、プラケースに入れ、チェーンでポシェットに付けて、カード自体はかばんの中に入れておきました。母にも、説明しました。

    いろんなところから、電話がきました。ご夫婦で犬の散歩をしていたかた、工事をしていたかた、骨董屋さんからも、知らない美容室のかたからも・・この時の目的は・・たぶん、日課になっていたのだと思います。健康の為に歩き、孫達にお菓子を買って・・というパターンが日課になっていて、途中でわからなくなってしまって・・となるのだと思っています。

    私は母に散歩をやめるようには、言えませんでした。唯一の楽しみを取ったら可哀想だし、たぶん無理だと思いました。私は仕事を辞め、一日に一回は母と一緒に散歩に行きました。

    ここは「相談する」ですが、同じくオレンジ色の帯の真ん中あたり「特集・コラム」クリック→「今ユッキー先生の認知症コラム」クリック→右側にたくさんコラムがあります。その「第25回 徘徊」があります。もし良かったら、ご覧になってみて下さいね。

    うちの母の事を、書いてしまいすみません。

  • すぬーぴーわんさん コメントする
  • 2018-11-22 12:53:07
  • > すぬーぴーわんさん はじめまして。
    詳しくお話聞かせていただきありがとうございます!
    コラムの徘徊も読ませていただきました。
    とても勉強になりました。
    本当にありがとうございました。

  • にしださん コメントする
  • 2018-11-22 23:17:07
  • にしださん、こんばんは。

    すぬーぴーわんです。お礼のお返事、ありがとうございます。

    母との生活は・・自分を育ててくれた母を知っているから、話をすれば思い出してくれる、説明すればわかってくれる、そんな気持ちで接していたから、些細な事もエスカレートして大喧嘩になる事度々・・あとで自己嫌悪に・・母はすぐ忘れてしまいますが、私は母に言われた酷い言葉を頭にも心にもしっかり残っています。

    ここの「ユッキー先生の認知症コラム」って、勉強になりますよね。とてもためになる事が、書かれているなーと・・私介護真っ最中の時にこのサイトに知り合えていたら・・と、よく思ってしまいます。そうしたら、少しは母との介護生活はもう少し、違っていたものになっていたのではないか・・と・・今、よく思います。(もしかしたら、知っていてもぜんぜん変わらないかも知れませんが・・)

    にしださんも、ご自分のおからだも大切にして下さいね。

  • すぬーぴーわんさん コメントする