認知症相談室

認知症の母 長年営んだ商店を辞めようとしません。

さくらさん
2018-10-29 13:39:23

4年ほど前から認知症の母85歳。父は89歳。

母は長年化粧品店を営んでいます。
今は顧客も減り、お金の計算もちゃんと出来ているか分かりません。
売上以上に仕入をし、大変困っています。
(経理は父の担当なので、お金の事はよく分かってないと思います)

母は「もう店はやめる」「やっぱりこのままやめるわけにはいかない」「負けていられない」と繰り返し、結局ほとんど売り上げがないのに店を続けています。

父は母が『店をやめる』と言わないので無理にやめさせられない、と言います。
確かに、母の居場所である「店」を奪ってしまうのは母の認知症の症状にも良くないのでは?とも思います。

が、「買いに来てね」とか、「顧客が減ったのは○○さんのせいだ」と何度もご近所の方たちに電話をして大変ご迷惑をかけています。

父に直接「店をやめさせたらどうか」と言って来られる方もおられるようです。

私は今すぐにでも店をやめてほしいと思っています。
父には「会社の方に事情を話して、契約を打ち切る事になった(という芝居を)してもらえばいいのでは?」と提案するのですが、父はそれはしたくないようです。

同居の弟は「店をやめろ」とは言っているようですが、それ以上の事はしていないようです。

母は今も店を離れるわけにはいかない、と毎日、店にいます。
母の生きがいである店ですが、今は大変な重荷になっている店。
母が納得するようなやめ方はあるのでしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。

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回答・コメント

  • 2018-11-01 00:24:23
  • さくらさん、こんばんは。

    すぬーぴーわんといいます。 実母を5年近く在宅介護をして、一昨々年の夏、見送りました。

    ご相談、読ませていただきました。ご心配ですね。

    確かに、今まで自営業しながら子育てをして、家事もして頑張ってこられたんですね。お二人に感謝ですね。

    自営業をやめたら、やる事がなくなり今より認知症が進んでしまう可能性もあると思いますが、続けていたらいろんな方(今までは良い関係だったお客様も含め)を巻き混んでにしてしまうかも知れませんね(少し大げさかも知れませんが・・)

    何か、それに変わる生きがいを見つけるしかないのかも知れません。何か、ご趣味はありませんか。油絵や水彩画、塗り絵など指先を使うのは老化防止にもなります。囲碁や将棋、麻雀はどうでしょう。特に麻雀は頭もとても使いますし、4人でするので人と接する事も認知症予防になるとの事です。カラオケも、良いようです。

    からだの方が、お元気であればダンスはどうでしょう。お2人ともお元気でしたら、社交ダンスは無理でしょうか。

    お2人で行けるのなら、旅行や温泉はどうでしょう。

    家族ができる認知症の進行を少しでも遅くする方法

    「読み、書き、計算」の基礎的学習は確かに脳の残された機能の維持や改善に役立ちます。ただ、計算なら難しい問題にせず次から次へと解ける簡単な問題にすること。本人が自信をもてるようにしないと逆効果です。あと一人で机に向かうのは、おもしろくありません。一緒にやる人、話しをしながらできる人が必要です。

    過去を思い出して語る療法(回想法・・個人回想法・グループ回想法)子供の頃の遊びや、お祭りあるいは昔使っていた生活道具など共通する話題を選んで、体験を語り合います。懐かしい昔を思い出し、それを語る事で脳が刺激されます。また、楽しかった過去に戻り、一時であれ障害の不安や混乱から解放され心が癒されます。続けて行う事で認知機能が改善され積極性、対人コミュニケーションが増えるなどの効用があります。施設や病院で行われているグループ回想法です。

    家庭でも出来る個人回想法・・幼い頃の事や若い時の話しを聞かせてもらう機会をできるだけ作りましょう。昔の町の写真、流行った曲、お手玉などの玩具、古い生活道具などがあれば過去を思い出しやすくなります。現物がなければ写真を集めてきて話しを聞くという方法もあります。ときには、市区町村の歴史博物館や民族資料館を一緒に訪ねてみるのも良いかもしれません。

    音楽療法・・聴くよりも簡単な楽器を演奏したり曲に合わせて手拍子をとったり、カラオケで歌ったり、懐かしい唱歌を合唱したりします。音楽と思い出は密接に結びついています。食事量が増える、声をかけた時の反応が良い、気持ちが落ち着いて笑顔が増えるといった効果があります。大きな声で歌う事は脳を活性化させます。

    芸術療法・・音楽、心理劇、詩歌、陶芸、ダンスなどの表現活動や創造行為を総称して呼びます。

    母が認知症と診断され、ショックでした。私は無知でしたので、認知症や介護の本をいろいろ買って読みました。その中の文になります。何か、ちょっとでもヒントになる事を見つけてくれたらと思います。

    https://info.ninchisho.net/dem_prevent
    予防活動のご案内

    ここは「相談する」ですが、隣の「予防する」クリック。

    https://info.ninchisho.net/prevent
    認知症・MCIの予防と改善

    同じくオレンジ色の帯のいちばん左「認知症を知る」クリック→「予防」クリック。・・(PCです。スマホは右上メニュー)もし、良かったらご覧になってみて下さいね。

    「家族ができる認知症の進行を少しでも遅くする方法」も上記の2つも、ちょっと違うかも知れませんが、何か参考になる事があるのではないかと思い、載せてみました。

    さくらさんが、欲している事とかけ離れているかも知れません。すみません。また、いろいろと書いてしまいすみません。

  • すぬーぴーわんさん コメントする
  • 2018-11-05 19:27:46
  • さくらさん、はじめまして。高齢者介護一筋15年(うち認知症専門介護6年)オカユと申します。

    85歳ということは、一般企業にお勤めであればとっくに定年を迎えられている年齢ですが、今現在お店をやっておられるとのこと。

    しかし認知症があり経営が困難なのですね。

    「『店をやめる』と言わないので無理にやめさせられない」とお父様は仰っているのですね。

    経理担当のお父様が一番、現在の経営状況を把握されていると思いますが、契約打ち切りの芝居もしたくないということは、お父様自身もお店を辞めることには反対なのでしょうか?

    ご近所に迷惑をかけながらも、売り上げの無いお店を続ける事を選択されるのは、やはりお母様の居場所として、お父様もお店を大事に思っているのかもしれませんね。

    お二人の気持ちを考えると、今すぐお店を辞めるというのは難しいように思います。
    長年生きがいとして続けてきたお店ですから、変わりとなる新たな生きがいを見つけるというのも、難しいことだと思います。

    私は自営業の経験はありませんが通常「お店を辞める」と判断する時というのは、やはり「この先も売上が見込めない」時なのでは無いでしょうか。
    お母様の理解力がどの程度なのか分かりませんが、経理担当のお父様が直接お母様に「売り上げ以上の仕入れの現状」「具体的な売り上げ」等を説明し、「顧客が減ったのは誰のせいでもない」ことも「よく頑張って働いてきた」こともお話しされ、「お店をたたむ」提案をされてみてはいかがでしょうか。

    恐らくこれまでも夫婦二人三脚で頑張ってこられたお店だと思いますので、ご夫婦でよく話し合われた方が、お母様も納得しやすいのでは無いでしょうか。
    他者に辞めるよう言われてしまうと、それこそ「負けてられない」気持ちになったり「現状は誰かのせいだ」と思うのでは無いでしょうか。

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