認知症相談室

母の外泊について

inabakaさん
2018-10-08 21:37:39

レビー小体型認知症の診断を受けて、要介護2の母について相談をお願いします。
今年に入ってから認知症症状が進行したのか暴言、作話、昼夜逆転、異食、そして徘徊が始まりました。
人前ではどうしてもきちんとするし、なかなか介護度が上がらず施設に入れたいと思ったりしましたが出来ずにおりました。
私の目の前で異食をしようとしたこと(平日は私が仕事をしていることもあって気配がなかったんですが)生まれ故郷の秋田と現在居住の愛知の区別がつかなくなって警察に保護されることが増えたことがきっかけで包括支援センターから精神科への入院を勧められました(我が家がワーキングプアレベルですので「お金のない人は施設に行けない」と市役所の方に言われてその件でももめています)
出入りに鍵をかけたり、騒ぐと拘束されたり、生活にしばりが多い精神科で少し母が気の毒に思い、先生に頼んで毎週末の休日に自宅に外泊させてもらうようにしました。
しかし都度病院に帰ろうとすると母は「帰りたくない」と大騒ぎします。私は平日仕事もありますし、私がいないときは一人でさみしい、というので病院にいた方が誰かがいるので良かろうと引きずって病院に帰る週末がつづきました。
でも入院から1か月も経ちましたが、私は逆に外泊が母の生活リズムを乱しているのかしら、なんて思うようになりました。
家に戻るともちろん母はよろこびますが、もともと話好きの母は病院でもそこそこ生活は出来ている模様です。
私の自己満足より、母を新しい生活に慣れさせてあげたほうがいいのか・・・。
分かりづらい書き方ですがどう思われますでしょうか。

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回答・コメント

  • 2018-10-09 10:06:52
  • inabakaさん、こんにちは。
    母の介護を体験したナツコと申します。
    看護師です。
    お母様、ご心配ですね。

    現在、入院中とのことですが、お母様の病状は治療の効果が得られているのでしょうか。
    「出入りに鍵をかけたり、騒ぐと拘束されたり」とのことですが、患者様の安全に生活できるために行われているためではないのでしょうか。
    もし、不適切な拘束が行われているのであれば、申し出る必要があります。
    病院は、適切な治療が安全に行えるように、また、治療を進める上で療養生活がお母様らしく過ごせるように、援助する場です。
    お母様にとって治療の効果が得られなかったり、治療を受ける上での生活として整っていないのであれば、病院の主治医・看護師、担当のケアマネジャーなどが集合して、お母様にとって最善の方法を話し合う必要があるかと存じます。

    ご参考にして頂ければ幸いです。

  • ナツコさん コメントする
  • 2018-10-09 13:56:19
  • inabakaさん、はじめまして。高齢者介護一筋15年(うち認知症専門介護6年)オカユと申します。

    お母様を外泊させることは自己満足なのではないか、新しい生活に慣れさせるべきではないか…

    これはご家族としては難しい問題ですよね。
    私は施設での勤務経験があります。入居されている方のご家族はinabakaさんと同じように外泊させて良いものかと悩まれる方がいらっしゃいました。

    病院と施設とでは事情が異なるかもしれませんし、あくまでも施設の職員としての私の意見となりますが、私はたとえそれが自己満足だったとしても、受け入れられる余裕があるのなら外泊は大いに結構ではないか、と考えています。

    もちろんご本人様が嫌がっているのに無理に外泊させたり、ご家族の受け入れ体制が整っていないのに外泊する、というのは間違いだと思いますが、inabakaさんの場合はそうではありませんし、外泊するとお母様は喜んでいらっしゃる。

    外泊を終え、病院へ帰るときはお互い辛い思いをされていると思いますが、施設の職員としては戻られてからの混乱等はこちらで対応いたしますのでご安心を…と申し上げたいです。

    新しい生活に慣れてから…という気持ちはとてもよく分かりますが、慣れたからといって、外泊したあと「じゃあまたね」と笑顔で別れるということは、なかなか無いと思います。新しい生活に慣れてからも、やっぱり外泊後は今とあまり変わらず、戻りたくない気持ちが現れると思います。
    むしろそれが普通なんじゃないかな、と思います。

    自分の親を病院や施設に預けるというのは、私は悪いことではないと思いますが、ご家族は少なからず罪悪感を抱かれる方が多いです。

    例えば外泊することで、ご家族のその罪悪感が少しでも軽くなるのであれば、それが自己満足であっても、短い時間であっても、お互い笑顔で過ごせるならそれは良いことなのではないかな、と私は思います。

    生活リズムを考えるとき、1日の流れと考えると、外泊は生活リズムを乱すものだと思います。

    しかし、1週間、1ヶ月のリズムとして考えると、「毎週末は自宅で過ごす」という生活リズムが見えてきます。

    外泊時に病院からの注意事項さえ守れば、極端に「生活リズムが乱れる」ことは無いのではないかな、と思います。

  • オカユさん コメントする
  • 2018-10-09 19:53:45
  • > ナツコさん
    コメントありがとうございました。現在病院での治療が夕食時の投薬と
    平日昼に作業療法士さんが見えていろいろ歌を歌ったり病棟の方々と交流している感じみたいです。
    しかし通常の入院と違って老人ばかり(認知症?)の病棟で、私物の持ち込みは一切禁止、テレビも食事のホールのみになるのが少しかわいそうでした。仕方ないのは頭では分かっていますが(笑)
    現場の看護師さんたちとはよく話すことが出来ますので相談してみます。

  • inabakaさん コメントする
  • 2018-10-09 20:39:59
  • > オカユさん
    コメントありがとうございました。確かに毎週末外泊でも良いんじゃないか、と考えたこともありました。リズムまで思い至りませんでしたが母に家での生活や私のことを忘れてほしくないと思っていました(時々私も忘れられていたので)
    しかし病院では「家って何?」とか自宅に戻れば「病院に何で行くの」などに始まって最近は会話に苦労することが多く、根本的にはもう昔の生活に戻れないんだな、と母の言葉を受け流すことが精神的に厳しくなってきました。
    でも母子家庭で苦労して育ててくれた母の背中を見てきて、少しでも恩返しが出来ればと考えてます。
    まだ迷っていますが、今週末に母の顔を見て決めようと思います。

  • inabakaさん コメントする
  • 2018-10-10 00:58:06
  • inabakaさん、こんばんは。

    すぬーぴーわんといいます。 実母を5年近く在宅介護をして、一昨々年の夏、見送りました。

    ご相談、読ませていただきました。お母様の事、ご心配ですね。

    ここのサイトに、コラムがあります。
    https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_018
    第18回 レビー小体型認知症を理解しよう

    https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_019
    第19回 レビー小体型認知症のケア(1)

    https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_020
    第20回 レビー小体型認知症のケア(2)

    ここは「相談する」ですが、同じくオレンジ色の帯の真ん中あたり「特集・コラム」クリック→「ユッキー先生の認知症コラム」クリック→右側にたくさんコラムがあります。その「第18回・第19回・第20回」です。(PCです。スマホは右上メニュー)もし良かったら、ご覧になってみて下さいね。

    お母様が、週末ご自宅に戻ってこられて、また病院に行かなくてはならない・・「お母さん、また来週迎えに行くから楽しみに待っていてね。次の時は何、夕食、食べようか。あ、一緒に作ろうか。お母さんの好きなのでいいよ、何がいいかな?」みたいな感じで、楽しいことを考えられるように、一週間過ごしてもらう様な・・無理でしょうか。

    仕事帰りには、面会は行けますでしょうか。もし、できるのであればなるべく行かれて「お母さん、あと○日で家に来れる日だよ、何食べるか決めた?」と、その時の話しをしたりして私(inabakaさん)も待っているという事を感じとってもらうと良いように思うのですが・・。

    施設入所をされているかたは、自分の意志と関係なく入所させられたと思うかたがほとんどのようで、大げさかも知れませんが捨てられたと思ってしまうかたもいらっしゃると言われています。(お母様は、施設ではないですが)

    「家族は自分の事を思ってくれている」と思ってもらえるようにすると良いようです。家に戻れないとしても・・。

    「お金のない人は施設に行けない」・・
    https://info.ninchisho.net/care/c180
    認知症になってしまった際の経済的な援助

    同じくオレンジ色の帯のいちばん左「認知症を知る」クリック→「ケア・介護」クリック→「認知症になった時の経済援助・・続きを読む」クリック。

    食費及び居住費の利用者負担限度額・・認定の要件・・本人を含む世帯全員が市民税非課税であること。世帯分離している配偶者が市民税非課税であること。預貯金などが単身で1,000万円、夫婦で2,000万円以下であること。

    認定者は、所得などにより決まる負担段階別に給付が受けられます。

    一昨年の暮れに、市が主催する訪問介護担い手養成講座に参加し、その時の資料の中からの文になります。

    お母様担当のケアマネさんがついていらっしゃると思いますので、詳しいことをお聞きになってみてはどうでしょう。

    inabakaさんが、欲している事と違うかも知れません・・何か、ちょっとでも役に立ってくれると良いのですが。

    inabakaさんと、お母様が、少しでも良い方にいきますよう願っています。

  • すぬーぴーわんさん コメントする
  • 2018-10-10 19:43:55
  • > すぬーぴーわんさん
    コメントありがとうございました。精神科病棟がそういうものか分かりませんが、面会時間が午後7時までだそうです。私が定時で仕事を終えて帰宅したら大体午後7時・・・。
    母が腎臓がんをしたときは面会時間が9時まででしたので毎日通えたのですが、今回は条件が厳しかったです。
    ユッキー先生のコラム、夜にベッドでゆっくり読ませて頂きます。ありがとうございました。

  • inabakaさん コメントする