認知症相談室

61歳の母が年内に友人が死んだこと、それを私に話したことを忘れたことがあります。…

ゆーりゃさん
2018-08-02 05:40:19

61歳の母が年内に友人が死んだこと、それを私に話したことを忘れたことがあります。
他にはお素麺が無いと思って買ってきたら勘違いしていてあと1袋半あったということがありました。同じ話(雑談)を直後ではないが2回もするということもあるかと言われればある様に感じます(それとなく確認したら同じ話をしていることは承知でただ話したいから話しているみたいですしそれは以前からもありました)。
それ意外は特に違和感を感じませんし、家事も仕事も家族の荷物の用意等も問題なさそうですし、ネットにあった認知症のテストを私とやってみても問題なかったのですが、これは確実にMCIや認知症なのでしょうか?
友人が亡くなったことを忘れた際に「病院に行った方が」と言ったのですが大丈夫だと言って行ってくれませんでした。
その母の友人が亡くなったことはすぐに私が「亡くなったのでは?」と言って訂正して「そんなこと話したっけ?」というやり取りがありましたが「そうか」と亡くなった事実を認識できました。

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回答・コメント

  • 2018-08-02 12:56:54
  • ゆーりゃさん、はじめまして。高齢者介護一筋15年(うち認知症専門介護6年)オカユと申します。

    お母様の言動に、MCI或いは認知症への不安を感じていらっしゃるのですね。

    確かにご友人の死を忘れるというのは、かなり衝撃的ではありますが、そのご友人は親しい方だったのでしょうか?

    普段からよく会っていた親しいご友人が亡くなったことを忘れていたり、亡くなっているのにまるで今日会ったかのように過去の友人との出来事をスラスラと話し出したとなれば、やはり認知症の可能性も出てくるかと思いますが、
    例えば年に何度も会うわけではない、もう何年も会っていない、年賀状程度の付き合いしかない、年賀状すらやり取りが無い、という程度の友人というより「過去に友人だった人」であれば、忘れることもあるのではないかな、と思います。

    私たちも、テレビでしょっちゅう見る芸能人が亡くなったと聞けば、驚きの感情と共に記憶しますが、もう何年もテレビで見たことの無い芸能人が亡くなったと聞いてもあまり印象に残りませんよね。
    数ヵ月後や数年後に「あれ?亡くなっていたっけ?」と思うことがあると思います。

    それと同じような感覚ではないかと推測いたします。

    また、お母様は素麺はよく召し上がるのですか?
    我が家では夏場しか食べませんので、夏の始め頃は在庫を把握しておらず、「まだあるのに買ってしまう」という経験が私にもあります。

    同じ話をしてしまうようですが、話したことを忘れたわけではなく、「話したいから話している」と自覚されていますので、こちらは性格によるものかと思います。
    私の母は後期高齢者ですが、若い頃から話好きで何度でも同じ話をしますが、認知症ではありません。

    以上のことから、お母様の症状はそれほど心配は要らないように(あくまでも私の個人的な感想ですが)思います。

    ただ、認知症の検査を受けるタイミングとしては、ご家族が「あれっ?」と思ったとき、と私は思っています。

    ゆーりゃさんが「いや、やっぱりこれまでと違うと思う」のであれば、やはり受診はされた方が良いと思います。

    ただ、お母様はまだお若いですし、「認知症の可能性」や「何かおかしい」という理由での受診は、プライドも傷付くでしょうし、「ボケ扱いしないで‼」と反発を招くと思います。

    いきなり「物忘れ外来」や「精神科」等はハードルが高過ぎると思います。

    個人的には、風邪をひかれた時や何か体調がすぐれない時に内科を受診された際に、「ついでに」医師に相談してみる、という形から始めても良いのではないかな、と思います。

  • オカユさん コメントする
  • 2018-08-02 16:47:52
  • ゆーりゃさん、こんにちは。

    すぬーぴーわんといいます。 実母を5年近く在宅介護をして、一昨々年の夏、見送りました。

    ご相談、読ませていただきました。

    ここのサイトに、コラムがあります。
    https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_001
    第1回 「認知症かな?」と思ったら ~病院に行くべきときは~

    https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_002
    第2回 正常(生理的)の物忘れ、認知症の物忘れ

    https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_007
    第7回 認知症患者が受診を拒む-病院へ連れて行くには

    ここは「相談する」ですが、同じオレンジ色の帯の真ん中あたり「特集・コラム」クリック→「ユッキー先生の認知症コラム」クリック。右側にたくさんコラムがあります。その「第1回・第2回・第7回」です。良かったら、ご覧になってみて下さいね。

    「ネットにあった認知症のテスト」というのは、このサイトの「認知機能チェックの長谷川式」のことでしょうか。ここのサイトの事でしたら「評価スケールの結果について」も、お読みになっていますでしょうか。

    「MCI」の事も「https://info.ninchisho.net/mci/k40」に載っています。お読みになられていますでしょうか。

    行動にあらわれるサインは?  「年だからしかたないのかな」「病院に行こうと言い出しにくいし、様子をみよう」と家族は気になる事があっても、悩みながら受診を先延ばしにしがちです。認知症ではないかと本人を病院に連れてくるのは、暴力行為が出てきたり、徘徊したり、幻覚症状が出てきてからの事が多いのが現実です。こうした症状があらわれるのは、認知症がかなり進んでからです。

    日常生活にあらわれる認知症のサイン  鍋を火にかけてことを忘れてよく焦がす。いつも同じ服を着ている。しまい忘れや置き忘れが多くなる。仕事で人に会う約束や会合や通院の予定を忘れてしまう。仕事の段取りや計画を立てられなくなる。

    単なる物忘れか、病気による物忘れか  認知症の物忘れにはおおきな特徴があります。たとえば、一般の人でも何を食べたか忘れることがあります。でも食事をとったかどうかを忘れる事はまずありません。誰と食べたか、どこで食べたかなど、経験した事の一部は忘れても、食事をしたこと自体は忘れないものです。もし経験したそのものを忘れるようになったら、認知症の心配があります。

    母が認知症と診断されて、ショックでした。私は認知症に無知でしたので、認知症や介護の本をいろいろ買って読みました。その中の文です。ちょっとでも、ヒントになってくれればいいなーと思います。(コラムと、重複するところもありますが)

    うちの母の場合ですが、実母と私はあまり良好な関係ではなく、私の言う事を素直に聞くような人ではありませんでした。だから私は、東京にいる私の姉に頼みました。姉は母のお気に入りですから。姉は「お母さん、○○(私)も、私(姉の事)もお母さんの事が心配なの、お母さんには健康で長生きして欲しいから、なんでもなかったら、安心なんだし」と電話で言って促してもらいました。母は、みんなが私の事を心配してくれているとわかって、翌日私と脳神経外科に受診してくれました。MRIで診てもらい、アルツハイマー型認知症と診断されました。

    「健康の秘訣は、元気なうちから病院に行って定期的に検査をしておくことですって。近所の○○さんもそうしているらしいから、一度検診に行ってみましょうよ」とか「市から、検診を受けて下さいと連絡があったから、天気のいい日に散歩がてら病院に行ってみましょうか」とか・・無理でしょうか。

    理屈攻めで説得するのではなく、まず家族が心配していることを伝える。病気を早く見つけて治すには受診が大切。病院に行く事を前向きに考えられるように話す。(こちらも、本からになります)

    長々と書いてしまいましたが、何か一つでも役に立ってくれることを見つけてもらえますように。

    ゆーりゃさんと、お母様にとって、少しでも良い方にいきますよう願っています。

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