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意外と知られていない!目からウロコのアルツハイマー早期発見方法とは[PR]

2016年3月29日

決して他人事ではない認知症
近年その患者数が増え続けており、メディアで取り上げられることも多い「認知症」。自分や自分の親が認知症になるなんて想像できない、という人もいるかもしれないが、厚生労働省は、10年後には65歳以上の3人に1人が認知症患者とその予備軍になると推測しており、決して他人事ではないのが現状だ。

認知症の中でも特に多いのがアルツハイマー型認知症。アルツハイマー型認知症の主症状である記憶障害は、初期の場合、加齢による単なる物忘れと区別がつきにくい。そのため、発見が遅れることもある。自身、もしくは親など身の回りに高齢者がいる場合、常にアルツハイマー型認知症を意識し、できるだけ早く違和感に気付くことが重要となる。

こんな症状は危険信号!アルツハイマーの兆候とは?
アルツハイマー型認知症による記憶障害は、単なる物忘れとは性質が少し異なる。例えば、加齢による物忘れの場合、約束の時間を忘れる、約束の場所を忘れる、などが見られるが、アルツハイマー型認知症の場合、「約束したこと」自体を忘れてしまう。


ここで、アルツハイマー型認知症の代表的とも言える特徴を一部紹介する。ご自身もしくは身の回りの家族で、以下のような症状があらわれたら注意だ。

・何度も同じことを言ったり尋ねたりする
・以前は関心を示していたものに興味を示さなくなる
・ささいなことで怒るようになる
・慣れているはずの道で迷う
・いつもしていた日課をしなくなる

これらはあくまで目安であり、他にも特徴的な症状はあるが、このような様子が見られたら、アルツハイマー型認知症の可能性があると言えるだろう。

アルツハイマー型認知症の早期発見の重要性
これまでの研究により、アルツハイマー型認知症は、発症すると確実に進行することがわかっている。しかしその一方で、運動や生活習慣の改善でアルツハイマー型認知症の進行の抑制が可能であることも解明されている。そのため、早期の段階で発見し、できるだけ早く進行を抑える治療を始めることが重要となる。

見逃しがちなアルツハイマー、どうすれば早期に発見できる?
早期発見が重要とはいえ、単なる老化とも見分けがつきにくいアルツハイマー。素人ではなかなか判断が難しいのも事実だ。そういった場合は、認知症外来を受診するのもひとつの方法だろう。認知症の専門外来では、認知症が疑われる患者に対し、以下の検査を行って認知症の診断をすることがある。


●問診
いつ頃からどのような変化があったか、それに対してどのように感じているかなど、記憶力や言語の理解力、体の状態や心の状態を医師が確認する。

●血液検査
アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドベータの蓄積を間接的に調べる血液検査やアルツハイマー型認知症の発症に関わる遺伝子について調べる血液検査などがある。リスクが高い方は受けた方がよいとされているが、検査費用に数万円かかることもあり、なかなか踏み切りにくいのも事実。

●画像検査
脳の萎縮を調べるMRIや脳の機能低下による血流低下を調べるSPECTなどがある。認知症の初期でも脳の血流低下が起こるため、認知症の診断に大きく役立つ検査と言える。


治験で検査を受けるという方法も
リスクがあるならぜひ受けたい認知症の検査だが、費用は必ずしも保険適用ではない。医師が必要と判断し検査が行われる場合は保険適用となるが、自主的に希望する場合(脳ドックなど)は自費となり、かなりの高額になる可能性もある。それでは厳しい、といった場合は、治験を利用するという方法も。

治験とは「治療の臨床試験」の略で、販売される前の新薬や医薬品などの安全性や有効性を分析するために行われる試験のことを言う。治験の前には検査があり、検査費用は製薬会が負担するため、ことができる。

時間の拘束があったり副作用が起こる可能性がゼロではないというデメリットはあるものの、製薬会社の全額負担(もしくは一部負担)で、効果が期待できる最新の薬を試すことができるというのが大きなメリットだ。もちろん、治験前には必ず詳細な説明がなされ、厚生労働省が定めた基準に基づいて行われる。

事前に説明を受け、納得したうえで受けることができるので、まずは説明会だけでも、と参加する患者も多い。説明を聞いて不安や疑問に思うことがあれば治験コーディネーターに相談することも可能。それでも不安であれば、治験を拒否することもできるので、興味がある方は、まず一度説明会にだけでも参加してみてはいかがだろうか。




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