運転時にこんな失敗ありませんか?!知っておきたい、「コリン」による健康生活

2015年7月24日 PR

認知症原因で失敗することの多い運転行動

最近、運転するとき、こんなことはないだろうか…

1. センターラインを越える
2. 路側帯に乗り上げる
3. 車庫入れ(指定枠内への駐車)に失敗する
4. ふだん通らない道に出ると、急に迷ってしまう
5. ふだん通らない道に出ると、パニック状態になる
6. 車間距離が短くなる 

上の6項目の運転状況は、年をとっただけで増えてくる失敗というわけではなく、認知症のために、さらに起こりやすくなる失敗である。
1つでも繰り返して起こすようなときは、交通事故を起こす確率が高く、危険であることを示すサイン。(国立長寿医療研究センター【認知症高齢者の自動車運転を考える「家族介護者のための支援マニュアル」】より)

高齢化による認知機能の低下が事故につながる

近年交通事故の総発生件数が減少傾向となっている一方で、65歳以上の高齢ドライバーによる交通事故件数は増加の傾向である。原因の一つとして社会全体が高齢化していることに加え、高齢化による認知機能の低下の影響が指摘されている。

車の運転には、運動能力に加え、判断力、空間認識力、記憶力、視力、聴力などさまざまな能力が必要とされる。これらの能力は、加齢に伴って低下し、若い頃と同じ感覚で運転できなくなる。さらに認知症が加わると、事故の危険度はさらに高まる。

改正道路交通法では、75歳以上の高齢者に対する運転免許制度が見直され、免許更新時に認知機能検査が義務化された。記憶力や判断力などの簡単な検査で、受検者を3段階に分類。「認知症の恐れ」があれば、交通違反の有無にかかわらず受診義務が生じる。医師に認知症と診断されれば、免許取り消しや停止の対象となる。

さらに、「認知機能が低下している恐れがある」もしくは「低下している恐れがない」場合も、その後に一定の違反をすれば、臨時の認知機能検査が義務づけられる。

早くからの認知機能対策を!

独居、近くに交通機関がないなど、生活の必要にせまられて運転を続けている高齢者も多い。特に地方に住んでいる高齢者は普段から車を使用しているため、いきなり運転できなくなることによる生活への影響は大きい。

また、車を単なる移動手段としてだけでなく、生きがい、楽しみの一環として考えているケースもある。出来るだけ自立した生活を送るためにも、認知機能を保持し続けることが大切となってくる。

自立した生活を長く送るためにも、睡眠、運動、食事面で早くからの認知機能対策が必要だ。認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症の原因は、アセチルコリンの減少だと言われている。最近注目の栄養素「コリン」は、アセチルコリンのもとになるため、記憶力や集中力の向上に効果があると考えられている。

コリンを摂取すると、体内でアセチルコリンに変換されるため、認知機能維持に効果があると考えられている。記憶力の低下や判断の遅れなど、脳の衰えを防ぐために、コリンの摂取を毎日の食習慣に取り入れてみてはいかがだろうか。

認知症ねっとのおススメは、コリンを手軽に摂取できる商品飲料「アルツパンチ」。1本で、コリン125mg(大豆なら200g=670粒分、納豆なら10パック分相当)を補うことができる。1箱(30本入)の通常価格 5,994円(税込)を、今だけ特別モニター6本500円(別途送料600円)でモニターを募集中。毎日1本、これからの健康ライフに取り入れてみてはいかがだろうか。

ご両親の食事に一工夫を加えて健康を
ブレインケアクリニック院長 今野裕之先生

特に、記憶力に関連するアセチルコリンという物質は、その合成のためにコリンという栄養素が必要です。コリンを多く含む食品は、卵黄・レバー・大豆・赤身肉・鮭など。こういった食品を食べると胃がもたれる、お腹にガスが溜まりやすい、下痢や便秘になりやすいなどの症状を感じたことはありませんか?もしそうであれば、消化不良を起こしているのかもしれません。食材を細かくする、スープにするなど調理に工夫をして消化しやすいように工夫しましょう。大根やパイナップルなど、消化を助ける酵素が含まれる食品を一緒に食べるのも良いですね。それでも必要な栄養素が不足していると思われる時は、サプリメントや健康食品などを利用するのも一つの方法です。大切な栄養素を十分に補給して、健やかに年を重ねていきましょう。
※医師の意見は一般論であり、効果や効用を保証するものではございません。


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