認知症関連書籍 新刊案内 12/8

2019年12月8日

これで安心! 75歳からの運転免許認知機能検査 テキスト&問題集

10万人が受けた検査をもとにしたまったく新しい認知機能検査対策の本。2017年3月から75歳以上のドライバーを対象に、運転免許更新時の認知機能検査が強化されました。検査で第1分類に該当し医師により「認知症」と診断されると、運転免許の停止・取消し処分になります。本書では、ヘルスケア(健康管理)で注目を集めるIT企業のベスプラが、大人気のテストから受検者データをもとに徹底分析。ツボを押さえた対策法がわかるので、ムダな暗記は必要ありません。認知機能検査で安全なカーライフを送りましょう!

おばあちゃん、ぼくに できることある?

「ぼくのなまえは、オスカー。ぼくには、せかいいちすてきなおばあちゃんがいる。ぼく、おばあちゃんのことがだいすきなんだ。」公園で遊んだり、絵本を読んだり、楽しい時間をいっしょにすごしてきたおばあちゃんが、このごろ、いろんなことを覚えられなくなってきた。認知症になったおばあちゃんや、おばあちゃんが引っこすことになった介護施設のようすを主人公自身のことばでつづるあたたかい絵本。巻末には介護施設で働いていた作者の経験から綴られた解説付きです。

人生100年時代の医療・介護サバイバル―親と自分のお金・介護・認知症の不安が消える

人生100年時代、介護は誰にでも必ず訪れます。介護する側もされる側も、生き方やケアのあり方を自分自身で決めるには、まず制度やサービスの内容を知ることが大切です。団塊世代、介護まっただなかの著者が、自らの実践と取材を通して得られた豊富な実例と情報の数々を通してアドバイスする、今日から役立つ本。

ワークで学ぶ認知症の介護に携わる家族・介護者のためのストレス・ケアー認知行動療法のテクニック

認知症のご家族の介護に携わるとき、闇雲に頑張るだけでは介護者ご自身の健康を損なうことにもなりかねません。ご家族・介護者の方がこころの余裕をもって接することができれば認知症当事者の方も幸せになるはず。本書では、苦しんでいることを一人で抱え込まないように、認知症の正しい知識を習得して問題行動への対処法を検討しながら、介護者の方のこころの余裕やご自身の楽しみを取り戻せるようになることを目指します。


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