介護研修VRサービス「ケアブル」、介護事業者向けに提供開始

2019年7月31日

介護の「現場力」をVRで集中体験学習

株式会社ジョリーグッド(東京都中央区)は 、国内の訪問・在宅介護や特別養護老人ホームなど、介護に関わる事業者・施設・団体向けに、介護職員の「現場力」をVRで教育できる、介護研修VRサービス「ケアブル」を開発しました。VRコンテンツは、社会福祉法人善光会(東京都大田区)の監修のもと、制作されました。

ケアブルでは、介護職員と被介護者、両方の立場を当事者目線でVR体験することで、現場力をトレーニングできます。介護をしている職員目線で日常の中にある危険を察知する「危険予知」や、被介護者目線で介護職員の対応のポイントを体験できる「認知症理解」など20以上の現場体験VRコンテンツが揃っています。現実の介護現場を高精度VR化し、当事者目線で体験することで、介護の初任者に必要な「現場対応力」を育成できます。

介護職員・訪問介護員の人手不足問題を起こしている原因の一つに、新人スタッフの「育成環境不足」があります。ケアブルは実際の介護の現場で起きる場面をVRでリアルに再現、先輩職員の時間を拘束することなく、人手不足解消に貢献します。

VRゴーグル3〜10台、講師用タブレット1台、介護研修VR、介護採用VR、回想法リハビリVR、集合セミナー機能が提供されるスタンダードプランは50,000円。VRゴーグル1台と介護研修VRプログラムのシングルプランは月額27,500円です。いずれもVRゴーグル、講師用タブレット分の費用は含まれません。50,000円からの初期費用が別途必要です。

詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
介護の「現場力」をVRで集中体験学習!介護研修VRサービス「ケアブル」開発、全国の介護事業者向けに提供開始


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