本格的な高齢者向けフィットネスジム、東京文京区にオープン

2019年1月30日

世界初「スティック2本を用いた4支点エクササイズ」

株式会社セルビスタ(東京都文京区)は、世界初のスティック2本を用いた4支点式エクササイズ「stickcise(スティックサイズ)」の専用ジムを大和郷(東京都文京区本駒込6丁目)に1月17日、オープンしました。

「stickcise」は、日本初の本格的な高齢者向けのフィットネス・メソッドとして、開発されたものです。高齢者の為のフィットネス・メソッドは、足腰が弱く、可動域が狭く、体力が落ちた身体をできるだけ短時間で改善できることが求められます。そこで同社では、2支点(両脚)での立位主体の運動よりも、スティック2本を用いた4支点でのエクササイズを考えました。

高齢者が自身の体重を4支点(両脚とスティック2本)で支え、身体を安定させながら運動することにより安心を生み、更に、1ポーズ(動作)でも複合部位に効果がある事を検証しました。通常のストレッチやエクササイズではできない、主に高齢者の可動域向上をポイントに開発された全く新しいメソッド(エクササイズ)です。

ジムでは、高齢者に特化した総合的な身体サービスとして、単なる身体運動ジムではなく、血流促進は勿論、認知症対策メニューや日常生活管理(食事管理・睡眠管理・心理管理等)までを盛り込んだ、高齢者に密着した対応を、少人数制(グループレッスンとパーソナルトレーニング)で行います。

高齢者向けに開発された専用メソッド

超高齢化社会において、高齢者の予防医療・未病対策は重要度を増しています。医療界は予防医療・未病対策の充実の1つに、メディカルフィットネスジム(医療法第42条に基づく施設)を再考し、フィットネス界やスポーツ界との連携を模索する動きが始まっています。

しかし、同社では「日本のフィットネス手法のほとんどは、若い世代(健康志向者・スポーツ愛好家・アスリート)に向けて開発されたものばかりで、高齢者がフィットネスを追求する場合、この若手向け手法をモーション・ダウンするしか無い状況で、そのマッチングに懸念が残る」と考え「stickcise」の開発を進め、専用ジムのオープンに至ったものです。

料金は、入会金2万円、月会費(4回)1万4,500円〜となっており、体験レッスンも用意されています。詳しくは下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
日本初、シニア向けエクササイズ! スティックを用いた4支点運動!


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