太陽生命、滋賀大学らと認知症に関する研究を実施

2018年12月23日

認知症を発症するリスクの高い疾病・生活習慣等を研究

太陽生命保険株式会社(東京都中央区)は、日本医師会総合政策研究機構の協力のもと、滋賀大学および滋賀医科大学と、認知症に関する共同研究を開始しました。太陽生命では、本格的な超高齢社会の到来に向け、「健康寿命の延伸」という社会的課題にこたえるため、「太陽の元気プロジェクト」として様々な施策を展開しており、これまでも日医総研の協力のもと、認知症に関するアンケート調査の実施等に取り組んでいます。

本研究では、同社に蓄積された保険金・給付金支払データ等について、個人を特定できないように匿名加工したものを用いて、認知症と、既往症や生活習慣との相関等の調査を実施します。

研究機関は2018年10月〜2021年3月、認知症を発症するリスクの高い疾病・生活習慣等を明らかにし、その成果を公表することで「社会における認知症やその予防等に関する理解促進を図るとともに、同社の認知症関連商品・サービスの改善等へ繋げることを目指す」としています。

(画像はイメージです)

▼外部リンク
太陽生命、滋賀大学・滋賀医科大学・日医総研と 認知症に関する研究を実施


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