第一生命かんたん告知「認知症保険」へ脳にいいアプリ機能提供

2018年12月1日

認知症予防や見守り機能などを搭載

株式会社ベスプラ(東京都渋谷区)は、認知症予防を目的とする複合的な活動が管理できるスマートフォンアプリ「脳にいいアプリ」を、第一生命保険が12月18日に発売する「かんたん告知「認知症保険」」の専用アプリ「「健康第一」認知症予防アプリ」としてカスタマイズ提供します。

「健康第一」認知症予防アプリは、予防、見守り、認知機能チェックといった機能を持ち、第一生命のかんたん告知「認知症保険」へ加入者が利用でき、各アプリストア「AppStore」「GooglePlay」より提供されます。

第一生命コンテンツとも連携

予防としては、「歩く」、「脳トレ」、「食事管理」等の複合的な活動における認知症予防を仕組み化した機能を搭載しています。活動状況レポートやリアルタイムな見守り機能、2つの認知機能チェックが利用できます。「目の動きでチェック」(ニューロトラック認知機能テスト)は、米ニューロトラック社が開発した日本初上陸のもので、動画を見ている目の動きをスマートフォンのカメラで撮影し、その撮影された動画の分析で認知機能をチェックできます。

認知機能の2つめは、「パネルでチェック」。全国自治体等に多数導入されている元北海道大学大学院保健科学研究院教授 医学博士 村上新治先生の指導・監修のもと開発された「タッチエム®」に準拠した「パネルでチェック」(タッチエムLight)。パネルの光る順番を覚えて、その順番どおりにタッチしていくことで、脳の調子を把握することができます。

その他、第一生命コンテンツと連携しアプリからであれば、本人確認を省略してすぐに認知症に関する電話相談ができたり、健康増進アプリ「健康第一」への連携ができるなど、便利な機能を複数用意しています。

(画像はプレスリリースより)

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