富国生命、介護終身年金特約<認知症加算型>を発売

2018年11月11日

要介護・認知症をサポートする特約「あんしんケアダブル」

富国生命は10月29日(月)、主力商品である「未来のとびら」(特約組立型総合保険)に付加する新たな特約として、「あんしんケアダブル」〔介護終身年金特約<認知症加算型>(2018)〕を発売しました。一生涯にわたる介護終身年金と、重度の認知症に対し年金額を加算する仕組みにより、要介護・認知症をサポートする特約です。

本特約の主なポイントは次の2つです。
①年金:公的介護保険制度の要介護2以上と認定された場合、または認知症・寝たきりによる所定の要介護状態が一定期間継続した場合に、一生涯にわたって年金(介護終身年金)を受け取れます。
②介護終身年金の支払事由に該当した被保険者が所定の重度認知症に該当しているときは、年金額が50%加算されます。

過去3年間に介護経験のある人を対象とした生命保険文化センターの調査によると、介護を行った期間(介護中の場合は介護を始めてからの経過期間)は平均59.1ヵ月(4年11ヵ月)であり、10年以上介護した割合は、16%近くにのぼります(図表1)。

他特約とともに、「未来のとびら」を構成

本特約は、他のいくつかの特約とともに構成される「未来のとびら」の一部として発売されます。例えば、40歳男性が口座振替月払で死亡保障(年金額200万円)、介護保障特約<有期型>(100万円)、本特約である介護終身年金特約<認知症加算型>(年金額100万円)、身体障害保障(100万円)、就業不能保障(年金額150万円)に加入した場合、毎月の保険料は11,363円、そのうち介護終身年金特約<認知症加算型>部分は1,868円です。

上記構成の場合、死亡保障以外は10年更新です。更新しなくては保障が受けられませんから、加入時には更新後の保険料をよく確認し、本特約を有効に活用しましょう。詳しい内容については、下記外部リンクよりご覧下さい。

(文頭画像は公式HPより、文中画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
富国生命、「あんしんケアダブル」〔介護終身年金特約<認知症加算型>(2018)〕を発売


このページの
上へ戻る