三重県でイベント 「見る・知る・感じる、認知症ケアの知恵ぶくろ」

2018年8月3日

三重県総合文化センター3館の共同主催

三重県総合文化センター3館(三重県文化会館、三重県生涯学習センター、三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」)は、9月19日(水)、認知症の人とのコミュニケーションを学ぶ「見る・知る・感じる、認知症ケアの知恵ぶくろ」を開催します。会場は三重県総合文化センター、事前申込制(先着順)、参加費は無料です。

講演や座談会、体験講座など多彩な内容

イベントは講演会、講座、座談会カフェ、体験講座から成り、次の内容となっています。

講演会「高齢者および認知症の人々への防災・減災支援」9:30〜10:30
講師:磯和勅子(三重大学大学院医学系研究科看護学専攻 老年看護学分野 教授)
内容:高齢者や認知症の人々は災害による被害を受けやすく、共助による支援が必要です。日頃からの防災・減災対策について、地域における支援活動を紹介しながら解説します。
定員:100名

座談会カフェ「大切な人を守るために、私たちが今からできること」10:40〜11:30
内容:いざという時に備えて、高齢者や認知症の人を守るためにどんなことができるかを考えます。講演会の内容を踏まえ、お茶を飲みながら、皆さんの知恵を共有しましょう。
定員:50名

講座「介護する男~高齢化社会と認知症に向き合うために~」13:00〜14:30
講師:津止正敏(立命館大学産業社会学部教授・男性介護者と支援者の全国ネットワーク事務局長)
「老い」を考えるうえで欠かせない「介護」。介護の担い手に男性が増えていることを知っていますか?見えづらい男性介護者の困難や、それを乗り越えるためにどうしたらよいか。参加者との意見交換をしながら一緒に考えます。
定員:50名

体験講座「老いと演劇のワークショップ」15:00〜17:00
講師:菅原直樹(奈義町アート・デザイン・ディレクター)
内容:演じることを通して、認知症の人とその家族や介護者が共に楽に気持ちよく過ごすためのちょっとした気づきを得る体験型の講座です。認知症の妻を在宅で介護する高齢俳優が実践する「演技を取り入れた介護」を紹介します。
定員:30名

詳細、お申込みは下記外部リンクを参照ください。

(画像はチラシより)

▼外部リンク
9/19 認知症ケアイベント 「見る・知る・感じる、認知症ケアの知恵ぶくろ」


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