京成不動産の相続・資産活用セミナー、8月〜9月に計4回開催

2018年7月18日

「家族信託」、「節税対策」について解説

京成不動産(東京都葛飾区)は、8月〜9月、東京・葛飾において月2回のペースで「相続・資産活用セミナー」を開催します。午前は「家族信託」、午後は「節税対策」が取り上げられます。定員は午前・午後各25名(完全予約制)、参加費は無料です。

財産を持つ親が認知症となり、意思判断能力がなくなってしまうと大変。「家族信託」は、こういった場合に事前に決めていた目的に沿って、残された家族が財産を管理・運用・処分することができるものです。また、不動産の共有対策、二次相続以降の承継者指定も可能です。例えば、高齢の父親がアパート建設・経営を決めた場合、最初から子供と信託契約を締結しておけば、万が一の際には事業を円滑に承継することができます。

認知症対策としても知っておきたい

午前の部は10時00分〜12時30分、「家族信託を学ぶ」をタイトルに、第1部「相続トラブルはなぜ起こる?」、第2部「信託とは何か?」、第3部「家族信託導入実例」という構成内容です。午後の部は14時00分〜16時00分、「節税対策を学ぶ」をテーマに第1部「相続税の算出方法」、第2部「相続財産圧縮のポイント」、第3部「各種シュミレーション」となっています。

京成不動産では毎週日曜日、東京都葛飾区青戸3-37-15、同社本社にて「個別相談会」も開催しています。要予約・無料ですので、ご興味のある方は問い合わせてみましょう。

(画像は同イベントパンフレットより)

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