イケア、高齢者の自立を助ける「オムテンクサム」シリーズを発表

2018年5月1日

高いデザイン性と高齢者への思いやりを両立

スウェーデンに本拠を置くイケア・ジャパン株式会社は、日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年となる今年、人間工学の専門家や作業療法士、介護業界の研究者とともに開発した「OMTÄNKSAM/オムテンクサム」シリーズを発表しました。

オムテンクサムとは「思いやり」。名前が示すように、普段の暮らしにほんの少しのサポート機能を必要とする方の自立をサポートするためにデザインされた商品展開です。高齢化社会が急速に進む中、家での暮らしにはもう少し高齢者への親切が必要であり、ケア用品は高額でデザイン性に優れた商品が少ないという発想からこの企画が生まれました。開発にあたっては、介護者や認知症患者、双方の声を参考にしたといいます。

商品ラインナップは、チェアクッション¥1,999、アームレストクッション¥2,999、キャップオープナー¥149などとなっています。

(画像はプレスリリースより)

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イケア、人間工学の専門家とともに開発した「OMTANKSAM/オムテンクサム」シリーズを発表


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