フコクしんらい生命、「介護保障定期保険特約」を発売

2018年2月27日

認知症の早期診断・早期治療に対応した「認知症診断給付金付」

フコクしんらい生命保険は、4月2日より認知症診断給付金付「介護保障定期保険特約」を発売すると発表しました。団塊の世代が後期高齢者となり2025年にピークを迎える高齢化社会の進展にあわせ、認知症の早期診断・早期治療に対応した商品となっています。また、本特約と同時に「指定代理請求特約」も新規に導入されます。

本商品(特約)の特徴は次のようになっています。
① 認知症と診断確定されたとき、認知症診断給付金。
② 要介護2以上と認定されたとき、または、所定の要介護状態に該当したとき、介護保険金。
③ 認知症と診断された場合、給付金(介護保険金の20%)のお支払い、認知症が進行して所定の要介護状態に該当、または要介護2以上に認定された場合には、まとまった保険金(特約保険金額)。

60歳男性が保険期間・保険料払込期間10年で契約した場合の保険料は月額11,993円(定期保険 3,318円+介護保障定期保険特約 8,675円)。認知症診断給付金は100万円、介護保険金・特約死亡保険金・特約高度障害保険金は500万円、主契約となる定期保険の死亡保険金・高度障害保険金は300万円となっています。10年契約の場合は10年後に自動更新されますから、契約時にはその際の保険料も確認しておけば安心です。

「指定代理請求特約」も新規導入

本特約と同時に導入される指定代理請求特約では、保険金等の受取人が保険金等を請求できない特別な事情があるときに、指定代理請求人が保険金等の代理請求をすることができます。さらに、指定代理請求人も保険金等を請求できない場合には、所定の代理請求人が保険金等の代理請求をすることができます。

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フコクしんらい生命、認知症診断給付金付「介護保障定期保険特約」を発売


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