創価大「YY CONTEST 2017」優勝、 認知症予防アプリテーマに

2017年11月5日

ソーシャルビジネス(学生武門)でも認知症が重要なテーマに

創価大学経営学部、安田賢憲ゼミの学生たち「team ACT」は、10月21日(土)に開催された「ユヌス&ユースソーシャルビジネスデザインコンテスト2017」学生部門において、認知症予防アプリ事業をテーマとした発表を行い、優勝しました。

本コンテストは、社会課題の解決に関心をもつ若者に対してユヌス・ソーシャル・ビジネスの価値を学ぶ機会を提供するもので、国立大学法人九州大学ユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センターが主催しています。

認知症予防アプリの開発事業を発表

今回は20チームがコンテストに参加。予選を突破した6チームが本選に臨みました。team ACTは、高齢化社会に伴い、認知症患者の増加とその社会的影響に着目、認知症予防アプリ開発の事業計画を発表しました。審査員からは、「社会性の高い提案であり、ぜひ実現してもらいたい」との声が寄せられました。

優勝したteam ACTには、2017年11月にフランスのパリで開催される世界最大のソーシャルビジネス国際会議「Global Social Business Summit 2017」への参加権などが与えられました。

(画像はプレスリリースより)

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創価大学が「YY CONTEST 2017」の学生部門で優勝  認知症予防アプリ開発計画を発表、社会性の高さを評価される


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