今週の認知症関連NEWSまとめ[4/14]

2017年4月14日

認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。
4月に入って発信された、様々なメディアのニュースや特集記事を、編集部がピックアップして紹介します。


認知症ケアの切り札「グループホーム」が増えない理由(ダイヤモンド・オンライン)

認知症ケアの切り札としてかつて脚光を浴びたグループホームの新規開設が低迷している背景について、福祉ジャーナリストの浅川澄一氏が特集記事で考察しています。

▼外部リンク
認知症ケアの切り札「グループホーム」が増えない理由

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

アルツハイマー病の発症率に男女差の可能性?(産経WEST)

認知症の原因として多いアルツハイマー病。今まで男女に明らかな差があるといった根拠はありませんでしたが、男女差が存在することを思わせる研究結果について特集されています。

▼外部リンク
アルツハイマー病 男女差の存在を思わせる研究結果

アルツハイマー型認知症とは

「歩きかた」と認知症の関連は?(dot.)

『週間朝日』4月7日号には、”「歩幅」の狭い人は注意して! 認知症発症リスクとの関係”と題された記事が掲載されています。今年1月に発表された研究によると、歩行の状態が将来の認知症の発症リスクと関連するとのこと。

▼外部リンク
「歩幅」の狭い人は注意して! 認知症発症リスクとの関係

認知症予防に効果的な歩数

高木ブーさんが免許返納を決意(読売新聞)

ザ・ドリフターズの高木ブーさん(84)は先月、小池百合子都知事の立会いで免許を返納しました。『事故は他人事ではない』との家族の一言が効いたそう。

▼外部リンク
84歳・高木ブーさんが免許返納…「事故、他人事でない」家族の一言効く

高齢者・認知症患者の運転の実態

少量の飲酒で認知症を予防?(ダイヤモンド・オンライン)

飲酒は認知症の発症リスクになりますが、中国海洋大学(山東省)研究チームの発表によると、少量飲酒はお酒を全く飲まない人よりも、認知症リスクが低下するという結果が出ています。

▼外部リンク
認知症を予防する飲酒量は?1日あたり0.5合程度が上限

個人向けDNA解析で認知症リスク情報を開示(techcrunch)

個人のDNAを解析して生まれつきの性質についての情報を提供するサービス23andMeに対し、FDAは、遺伝子テストの結果として10種類の疾病リスクは報告してもよい、と決定しました。この中には、後発性アルツハイマー病とパーキンソン病も含まれています。

▼外部リンク
23andMeにパーキンソン病など10種類の遺伝子リスク情報の提供がやっと許可された


このページの
上へ戻る