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介護の現場 入居者の意思を尊重し「できること」を探す[PR]

2016年11月1日

「入居者の方がどれだけ満足できるか」を第一に考え、関東を中心に32の有料老人ホームを運営している株式会社未来設計。

10年先、20年先まで安心、かつ快適に暮らすことのできる環境を整える中、どのような方々がどのような想いで働いているのか。未来設計 研修室の佐藤さんにお話を伺いました。




テクニック重視の介護から、生活の質に沿った介護へ

4人に1人が65歳以上という超高齢社会となった現在。高齢者を家族などの個人ではなく、社会全体で支えるという理念のもと、2000年に誕生したのが介護保険制度です。佐藤さんは、介護保険制度ができた頃から介護の仕事に携わっており、その変化を直に感じてきたといいます。

「介護保険制度ができた当時はADL(日常生活動作)が重視されており、介護士には障害のレベルに応じてどう介助するかなど、その介助技術が求められていました。いわゆるテクニックがある介護士が『仕事ができる』という時代でした。しかし、介護業界が成熟していくと、生活の質に沿った介護を提供するという方向になり、その人その人に合ったきめ細やかなサービスが求められるようになってきました。

私どもの経営理念は創業当初から『感謝・感激・感動・喜び』。テクニック以上に心を重視しています。弊社では技術があるのは当たり前。その上で、自分の家族のように入居者さんに接することができるスタッフが揃っています」



介護付有料老人ホーム「未来倶楽部 大泉学園」施設外観写真


入居者の意思決定を尊重し、QOLの高い暮らしを実現する

自宅と介護施設は別のもの。だからこそ、施設に入ると不自由な想いをさせてしまうのではないかと考える家族の方も少なくないでしょう。しかし佐藤さんは「施設も日常生活の連続」だと話します。

「施設に入る前までにご自身の人生、生活が必ずあります。 施設という限られた場所の中でも、その人生や生活を同じように続けて、QOLの高い暮らしをしてほしいと思っています。そのためには従業員本位であってはならないのです。

入居者本位であること、入居者さん自身の意思決定というものをとても重視しています」


社会参加を積極的に行い、入居者の方々に多くの喜びを感じてほしい

認知症患者さんを自宅で介護するとどうしても家族以外との関係性が希薄になってしまいがちですが、佐藤さんは「認知症の患者さんこそ社会参加が大事」だと話します。

「開かれた人間関係の中に身を置くことは、認知症患者さんにとって非常に重要なことと考えています。それは、家族以外の人たちとの関わりの中で、患者さんそれぞれに役割が生まれ、役割を果たすことに喜びを感じることができるからです。その喜びは、不安感から生まれる危険行動などの改善につながることも少なくありません。

社会参加を取り入れられるのは有料老人ホームだからこそできること。私たちの施設では、季節ごとのイベントや課外活動、施設内でのレクリエーションなど、入居者の方が仲間と交流を深め、楽しみや生きがいを見つけることのできる環境が整っています。

施設ごとにレクリエーションのプロがいますので、機能訓練効果や心のリフレッシュにつなげることができます。そのおかげで入居者の方とご家族の方々との関係性が改善した事例も多くあります」


音楽レクリエーションの様子


認知症をネガティブに捉えず「できること」を探す

行きたい場所に行き、食べたいものを食べるということは、健康な人であれば当たり前のことですが、その当たり前こそが人としての楽しみや生きがいにつながるのです。

「だからこそ『できない』ことを数えるよりも『できること探し』に目を向けたいのです。例えば認知症の患者さんで、近い記憶は途切れがちでも昔のことはよく覚えていたりするものです。

認知症をネガティブに捉えるのではなく、今できること、今したい、と思うことを優先し、施設の枠にはめてしまうのではなく、社会に溶け込めるような環境作りをしたいのです。

もちろんその分、介護をする私たちがやるべきことは増えますが、その分、より多くの入居者さんの笑顔、喜びを一緒に共有することができる。この喜びこそが、私たちのやりがいにつながり、さらに本当の家族以上に愛を持って接することができるようになってくると思うのです」


認知症ケアに力を入れる有料老人ホーム「未来倶楽部」



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